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細菌、糸状菌、放線菌、担子菌が同時に分解

植繊機により解繊された竹繊維を拡大すると、維管束を構成する柔細胞、導管部、篩管部の破砕部が識別できる。さらに、これらの解繊物を3日間大気中に置くと各部とも微生物と思しき物が認められる。微生物の種類は特定できないが、まゆ状の形からして乳酸菌に似ている。

これが竹生肥料を地表面に散布したときに起こる状態である。

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