今ある日本の原点を探る
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」について (1)
1850年代から1910年の間、日本は僅か半世紀で産業革命を成し遂げました。その物語が世界文化遺産に認められたのです。したがって8県11市23資産と多く有るのです。例えば長崎の通称軍艦島が世界遺産であると言うよりも、遺産群のうちの一つという説明の方がいいです。明治日本の産業革命遺産は前期、中期、後期の三段階で説明されます。
今ある日本のものづくり大国となり得たのは、自前で鉄を作ることに成功したからです。
大砲を作るための鉄作りへのきっかけはアヘン戦争です。
次回はその鉄作りの歴史について書いてみたいと思っています。お楽しみに!
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