野球を始めやすくするため、選手を増やすために取り組んできた事
こんにちは。
潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。
今回は、私が監督をしているチームが、どのような事を取り組んで廃部・合併寸前から5年で39名の大所帯チームになったのか紹介していきたいと思います。
私たちがやってきた事を全てマネする事が正しい訳ではありませんし、もっと良い方法があると思います。
しかし、子供の野球人口が激減していく中で急激に選手数を増やしてきた事は事実であり、以下の文章では選手が少しでも増えていくようなヒントがたくさんあると思いますので、ご興味ある方はぜひ読んで頂けると嬉しいです。
結構、少年野球あるあるがたくさん出てくると思いますので、共感して頂ける内容も多くあると思います。
◆最初に力を入れた広報活動のコツ
①まず始めてみたSNS
最初に取り掛かったのはSNSの開設でした。当初はfacebookのみで後にInstagramも始めました。(今はInstagramがほとんどです)
このSNSを始めたいと言った時も一悶着ありました。。。
当時の保護者代表?監督?が流行りに乗るのは嫌だと言って開設を許可してくれませんでした。
その当時はコーチになりたての下っ端だったので発言権もあまり無かったと思います。
しかし、保護者代表が代わった事で潮目が変わり、無事にSNSを開設する事ができました。
最初はチームのイベントや試合の内容、結果をアップしていました。
始めて数ヶ月すると、SNSを通じて問い合わせがあり、その繋がりで数名が入部してくれました。
あの問い合わせが無かったら廃部合併になっていた可能性が高いです。SNSを開設して良かったと思える感動的な出来事でした。
ただ、SNSをやるとたくさん問い合わせが来るのかというとそんなに甘くはありません。
実際、イベントや試合のたびにSNSを更新して4年間の間に問い合わせは3件ほどでした。。。
写真や動画を撮ってもらったり、加工して文章作って結構大変ですよね。
でも、たかが3件、されど3件です。
なかなか反応が無くて途方にくれるかもしれませんが、可能性はゼロではない!そう思って頑張っていきましょう!
チームのSNSは、保護者や選手も楽しみにしてくれているので、そういうのも励みになります。
チームのSNSは本当に地道な作業ですが、選手数を増やすためには今の時代、必ず有効となりますので是非取り組んでみて下さい。
②分かってきたSNSのコツ
今はほとんどInstagramの更新がメインですが、2023年度に取り組み方を変えたところ、問い合わせ件数がかなり伸びました。
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?