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女性声優で魔王軍組織してみた (2023年版)

どうもこんにちは。
アニヲタの、アニメのCMもなるべく飛ばさずにぜんぶ見たい方、山本です。

最近おカタイ記事を続けて書いてちょっと疲れたので、このへんで意識の低いコラムでも書いて休憩したいと思います。

↓おカタイ記事たち

タイトルからお察し頂けると思いますが、よくある〇〇で打線組んでみたの亜流ですね。
打線だと9人しか選べず、それじゃあまりにも少なすぎる、ということで私がよく考えるのが魔王軍という枠組みです。
これなら魔王以下、四天王だとか軍団長だとかを好きに加えられるので勝手がいいのです。
ただ、これまでちゃんと最後まで考えたことなかったのでこれを機に一念発起。╭( ・ㅂ・)و フンス!

今現在活躍している女性声優さんをリストアップし、その中から実績を加味した上で、私の考える2023年のトップ数十人を選出しようと思います。

お時間のある方、ぜひ一緒に考えましょう。


まずは客観的データから

記憶を頼りにいきなり軍編成を始めてもあとで必ず「あの人忘れてた〜」となるのは目に見えていますし、コラムとしてまとめる以上、ある程度の客観性は担保しておきたいものです。

そこでまずは今年活躍した女性声優リストを作成したいと思います。

手順は以下の通り:
① 2023年に放映されたアニメに出演した女性声優をリストアップ、出演回数の多い声優さんの目星をつける

② さらにメインキャラクターとしての出演回数なども考慮してリスト化・図示

③ ②の結果を踏まえて軍編成

ではさっそく①から始めましょう。
集計元データとしてはanimate Timesさんの2023冬・春・夏・秋アニメまとめ一覧を参照させていただきました。サイトに掲載されているのは主にメインキャラクターのキャストのみで、サブキャラクターまでは網羅しきれていないことはお含みおきください(それでもanimate Timesさんは類似の他のサイトと比べてサブキャラのキャスト掲載も充実している方だと思います)。
再放送番組も今年放映されたことに変わりはないので出演回数に計上し、2クールものも各クールで放映されたものとして重複して足し合わせて(年に2回出演したとして)います。

集計してみた概略としては、今年一年を通して(再放送含め)300作品以上のアニメが放映され、女性声優に割り振られた役柄は1900キャラクター以上あるということがわかりました。「以上」というのは、上に記したとおり、animate Timesさん未掲載のサブキャラのキャストがまだまだ存在するという意味です。
2023年の声優名鑑に掲載されている女性声優の人数が1030人とのことなので、共産主義国家ならば全員に2役ずつは割り振られる勘定ですが、資本主義経済を採用する日本ではそうもいかず、1902枠を483人で分け合っているような形となりました。
名鑑に載ったとしても、約半数の声優さんは今年本業に携われなかったか、端役しか担当させてもらえなかったかと思うと、あらためて競争の激しい職種だな〜と思います。

前置きが少し長くなりました。
女性声優リストを以下に示します:

1902役ぶんの女性声優リストをExcelのソート機能で音読み順に並べ替え、それを8列に折り返して作成しました。
同じ名前が連続している人はその回数だけ出演したことを意味しています。そのうち、8回以上の出演者の方は太字で示しています。
8回を基準にしたのは年間毎クール平均2役も主役級を演じていればその人は大活躍しているといっていいでしょう、というざっくりとした感覚で決めました。

この太字のキャストさんたちが一次選抜を勝ち抜き、次の手順に進んだ方々です。

太字でない声優さんの中には脱落するのが意外な名前も多くありますが、あくまで今年一年間の出演回数のみで判断した場合なので、別の年だったら、あるいは異なる基準で選定すれば、また違った結果になると思います。
あ〜、でもカエルちゃん(宮本侑芽)とか小原さんダメだったか〜

次に②。
上の①で太字表記されたキャストさんについて、メインキャラクターとしての出演回数・メインとサブを合わせた出演回数・キャリアをWikipediaで調べ直してリスト化しました。
並び順は出演回数(メイン)の少ない順、かつその中で出演回数(メイン・サブ)の少ない順でソートしてあるので、リストの下に行くほど今年の活躍が著しかったと解釈できます。
縦長になるので2列に分けてあります:

出演回数についてはテレビ・劇場・Webアニメの出演情報にあたり、キャスト表示が太字の場合をメインキャスト、そうでない場合をサブキャストとして計上しました。2023年の出演欄だけでなく、長寿アニメや分割クール放送などもあるので、他の年の出演情報にも目を通しています。
(Wikiの方がanimate Timesさんよりも厳密にメイン・サブを区別しているため、メインキャスト回数が8より少ない声優さんがいることはお含みおきを)
キャリアはテレビアニメ初出演の年からの算出です。2023年を含んだ年数のため、「今年で○年目」と解釈いただければと思います。

こうしてみると実績・実力ともに十分な人たちばかりで、おそらくアニヲタのみなさんならほぼ全員の名前と声がわかると思います。
とくに上位陣(表の右下にいる人たち)は誰もが納得する顔ぶれなのではないでしょうか。

ちなみに、表2に名を連ねる女性声優さんたちのキャリアを度数分布図(ヒストグラム)で表すと下図のようになりました:

図1 主要な女性声優のキャリア度数分布図(2023年版)

極端にキャリアの短い方が二人ほどいますが、図1の山の形を見るに12~15年目くらいの声優さんが最も多く(平均値は14.3年目、中位値は14年目)、そこからキャリア年月の長い方向へスソを引いたような形になっています。
これを読み解くと、おおむね7~8年目くらいから活躍しだす人が増え12~15年目くらいで最も脂がのりその後も一定数の声優さんが長く一線に留まっている、と解釈できるでしょう。
好きな声優さんの声を長く聞けることは、ファンにとってはうれしいことですが、新人声優にとってはやや新陳代謝の悪さを感じるかもしれません。

本題に戻りましょう。
表2の数値をもとに女性声優さんを二次元平面上に配置してみたのが下の図です:

図2 主要な女性声優の出演回数・キャリア相関図(2023年版)

図示には統計解析手法の多次元尺度構成法というのを使っているのですが、それはまあいいでしょう。
横軸が出演回数をおおむね表しているようで、右側ほどたくさんの作品に顔を出していることを表します。
縦軸はキャリアをざっくりと反映しているようなので、だいたい上からベテラン・中堅・新人と並んでいるとみていいでしょう。
表2で似たパラメーターを持った人同士は名前が重なっていてやや見づらいですが、アニヲタのみなさんなら判読できると信じます。


主観にまみれた魔王軍編成

ではいよいよ手順③です。
上の図2を見ながら、下のように魔王軍を編成してみました:

図3 主要な女性声優の出演回数・キャリア相関図(2023年版)・軍編成後

見づらいことこの上ないですが、今年の女性声優の映えある魔王さまは——

魔王
 種崎敦美

キャリア的に中堅どころで今年の活躍がめざましい人、ということでこの結果が妥当かと。
キャラクターの魅力を存分に引き出すのがとても達者な声優さんで、『SPY×FAMILY』のアーニャや『魔法使いの嫁』のチセ、『葬送のフリーレン』のフリーレンなど、注目度の高いアニメのメインを張ることが多い印象です。
表2で見るとメインキャスト回数的には高橋李依・内田真礼と同等ですが、サブも含めると種崎さんが頭ひとつ抜けている、というのが上の図にも現れています。

私と魔王さまとの初の出会いは『アイドルマスターシンデレラガールズ』の五十嵐響子でした。当時からキャラをどう演じればどう見えるかをよくわかってる人だな〜と感心していましたが、それから『シルバニアファミリー ミニストーリー』や『青ブタ』、『ダイの大冒険』などで次々と主要な役柄を演じるようになっていき、今年ついに魔王の座を射止めることになりました。

種崎さんおめでとうございます! (べつにめでたくない)


次は、魔王につぐ立場の人々、ということで四天王です。

四天王
 内田真礼加隈亜衣花守ゆみり高橋李依

四天王といえばギャグ要員枠のような風潮がある今日この頃、この実力者4人の名前が並ぶと、さすがにオーラがヤバいです。メインキャストの数も多く、この人たちの演技を聞かなかったクールはありませんでした。

内田さんは、今年は低い声の役もこなしていましたが(『スキップとローファー』のギャルっぽい子とか)、やはりかわいらしさを振り切ってくる演技が素晴らしいですね。『とんでもスキルで異世界放浪メシ』のニンリル様とかはThe・内田真礼を堪能させてもらいました。
ただ、シングル曲『ラブ・ユー・テンダー!』のMVでパイナップルを手に持っているのはさすがにやりすぎかと(もちろん、持たされた内田さんに非はないのですが)。

逆にすこし気の強い女の子の役を得意としているのが加隈さん
私の印象に残っているのは『青のオーケストラ』のりっちゃんです。後半ちょっと影薄かったですが。

花守さんは近年ますます演技の幅を広げている声優さんと思います。
ただのかわいい女の子じゃない役というか、屈託のあるキャラの役が最近は多い気がします
今年でいえば『かぐや様は告らせたい』のハーサカとか、『地獄楽』の女剣士とかでしょうかね。過去作でいえば『オーバーロード』シリーズのイビルアイとかもそうかも。あの子、メッチャ好き。

高橋さんは正統派ヒロイン役が多く、『【推しの子】』のアイや『るろうに剣心』の薫どのなど、有名作のヒロインも担当していました。
今年こそ魔王の座を譲りましたが、種崎さんの最大の対抗馬は現状この人ではないでしょうか。


では、四天王に劣らない活躍を見せた六大軍団長はこの人たちです。

六大軍団長
 佐倉綾音水瀬いのり上田麗奈瀬戸麻沙美上坂すみれ鬼頭明里

何かと共演の多く、長く一線で活躍している佐倉さん水瀬さんは当然のノミネートというか、年によっては四天王に選ばれても不思議でないお二人です。

はかない美女役にとどまらず、汚れ役(?)も精力的にこなす上田さんと、孤高のお姉さん役はほとんど全部この人が演じているのでは?とも思える瀬戸さん
お二人とも最近になって演技に余裕というか、風格が出てきたな〜、という印象を受けます。

上坂さんの出演作はなぜかあまり私は見ないことも多いのですが、色々な作品に出てるな〜とは認識しています。
『うる星やつら』で令和版ラムを務めるなどしていますし、その活躍に異論はまったくありません。

『鬼滅の刃』で一躍脚光を浴びることになった鬼頭さんですが、現状「ポスト花澤香菜」といえるほどの役職(魔王とか大魔王)には至っていないようです。
やっぱり、ヲタクのハートを鷲掴みにするキャラソン出すしかないですね。
声を出して歌うため、口にくわえてる竹はハーモニカだと言い張るんだ。

なんで小倉唯とか東山奈央が入ってないの?という疑問はごもっともですが、あくまで私の主観であり、視聴しているアニメにも偏りがありますのでご容赦を。
「なおぼう入れないとか!」という方はぜひご自身の魔王軍に加入してみていただければ。


キャリア的にはベテランの域に達しながらも、依然として華々しい活躍を続ける声優さんには七英雄という立場を設けました。

七英雄
 日笠陽子早見沙織花澤香菜悠木碧井上麻里奈能登麻美子沢城みゆき

ご覧の通り、ラスボス級の面々が居並んでいて圧倒されます。
いや実際、この中から魔王や大魔王を選んでもいいんじゃないか、と最後まで頭を悩ませました。
過去の実績まで踏まえると、早見さん花澤さん今の女性声優人気ではトップに感じますので。
ただ今回はあくまで2023年の1年間の勢力をもとにした軍編成、そして軍の中枢はキャリア的に中堅の人たちで構成したい(『ダイの大冒険』でも魔王ハドラーは中間管理職でしたし)、という趣旨のもと、このような人員配置になりました。

日笠さんは、アニメ見てるといつも声聞こえてくるなーとなんとなく思っていたのですが、毎クール平均10作品に出演していたとわかって腹落ちしました。
10作品て。
スゴすぎて逆に伝わらないやつですね。
本人のキャラクターも手伝って、ベテラン勢の斬り込み隊長的なイメージを私は勝手に持っています。

悠木さんは『紅』の紫とか『屍鬼』のすな子のイメージがいまだに鮮烈なせいで、私の中では演技派女優という位置づけです。
同じく演技派とみなしている黒沢ともよ・安済知佳・古賀葵とともに、『ロマンシング サ・ガ3』の四魔貴族よろしく、軍とはすこし距離を置いている的な枠を設けようかと最初考えていたのですが、キャリアや出演回数の差などを考慮して、このポジションとしました。

井上さんは年によってはたくさん出たり出なかったりしているようですが、今年はアニメ映画2篇(ドラえもんとセーラームーン)に出演するなど、精力的に活動する年だったみたいです。

しんがり二人は七英雄の中でも別次元の輝きを放っているように見えます。

能登さんは去年までは出産・育児をされていたためかお仕事を減らしていたようですが、今年は本格的に復帰する年だったのか、端役も含めて多くの作品に出演されたようです。
私は『SHY』を視聴しているので、個人的に今年の能登さんの代表役はスピリッツになりそうですが、去年の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の仮面お母さんの方が、能登さんの仄暗さをはらんだ声質にはベストマッチだったような気がします。

沢城さんも近年はアニメへの出演活動を絞っているのか、出演回数的にはそれほど多くなくなってきているのですが、今年はメインキャストを張る割合が大きく(88%)、その存在感は健在と言っていいと思います。
鬼太郎で映画(『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』)に出演し、不二子でAmazon Prime Video(『ルパン三世VSキャッツ・アイ』)放映と、色んなメディアと幅広い役柄で、まさに八面六臂の活躍をされた年だったようです。


最後、キャリアが比較的浅いにもかかわらず目覚ましい活躍を見せてくれた若手有望株10名を、十傑として選ばせてもらいました。

十傑
 楠木ともりファイルーズあい小市眞琴石見舞菜香
 和氣あず未本渡楓古賀葵富田美憂鈴代紗弓羊宮妃那


一応キャリア10年未満を目安にしましたが、若手と呼ぶにはいささか見慣れすぎたメンバーもちらほら。あくまで魔王軍の中での若手、ということでご理解いただければ。

十傑筆頭は楠木さんと思います。
総出演回数はさほど多くないものの、メインキャスト出演割合は表2掲載女性声優中で堂々1位の94%。Wikiのテレビアニメ出演2023年の欄すべての作品でキャスト太字掲載というフィーバーぶりです。
個人的にはポストりえりー的な存在という認識で、将来が非常に楽しみな声優さん。Wikiによると、激しい運動に差し支える疾患を抱えているとのことで、ライブなどの声優活動には制約があるらしいのですが、ぜひ健康を維持できる範囲で声優を続けていただきたいものです。
今年の代表役は『TIGER & BUNNY 2』のラーラちゃんかな〜。おみずちょろちょろ。

次席はファイルーズさん
もともと『ダンベル何キロ持てる?』のひびき、『推し武道』のえりぴよなどを歴任してきたせいで「強いヒロイン担当」のイメージがありましたが、徐倫のオラオララッシュで完全に定着した感があります(私の中で)。
Wikiを見ると2024年もすでに主役級での出演が複数決まっているようですし、快進撃はもうしばらく続くみたいですね。

小市さん、今年になってあちこち(の作品)で見かけるなぁ」と感じていましたが、出演回数第3席というのはその肌感覚を裏付ける結果でしょう。
Wikiを見るかぎり、以前からたくさんの端役を引き受けていたようですが、その努力が今年になって実を結んだ、ということかもしれません。
私が小市さんを認知したのは最近から(『さよなら私のクラマー』から)ですが、「なかなかキャラの立った演技をする人」として記憶に残っていたので、徐々に日の目をみるようになってきているようでなによりです。

ライス(石見さん)の今年の代表役は『お隣の天使様』の椎名真昼だと思います。
テレビの前で何度も「(それで付き合ってないとか)うせやろ?」とつぶやきながらも、1クール楽しく視聴させていただきました。
『【推しの子】』の黒川あかねの「キャハ☆」にも鳥肌が立ちましたし、十傑の中では個人的にもっとも印象に残った声優さんでした。

和氣さんは、私の視聴範囲では『女神のカフェテラス』の酒乱の子くらいしか今年は記憶にないのですが、第一線で活躍されている人であることは間違いないでしょう。

本渡さんについても、今年もけっこうたくさん出演しているようなのですが、なぜかほとんど見れてない…。俺なに見てたんだろ?

古賀さんは先述のとおり、私の中では演技派というくくりになっています。
なぜかは自分でもよくわかりません。
かぐやさまの演技が良かったからかな…?
古賀さんの声を聞くとなぜかすこし身構えるというか、緊張している自分がいます。古賀葵が演じるからにはただの脇役なはずがない、という先入観があるようです。そういう意味でも、今後目を離せない声優さんです。

富田さんも十傑に選んでおきながら、今年の出演作品はあんまり見れてません、すいません。
フォローといってはなんですが、過去イチで好きな役は『女子高生の無駄づかい』のヤマイです。ちょっとハスキーな声質と中二病キャラが噛み合って、不思議な存在感を放ってました。

鈴代さんは、『ハイスコアガール』で出てきたときこそ大人しい役柄でしたが、最近は『くの一ツバキの胸の内』や『女カフェ』などへの出演のせいで、明るくておバカなキャラを愛敬たっぷりに演じるのに長けた人、という印象に変化しつつあります。
声質が主人公気質な気がするので、まだまだこれからも活躍していきそうな雰囲気のある人だと思います。

第十席ではありますが、羊宮さんは今、最注目の新人さんのように見受けられます。
個人的にはあまり主演作品を視聴できていないのですが、『くの一ツバキ』のモクレンというキャラの癒し声を一聴した瞬間、全男性アニヲタに好かれる声質の最適解を導いたらきっとこの人の声になるんじゃないか、と感じました。
系譜的には能登・早見・上田のラインでしょうか。だとしたら勝ち確ですが、キャリア的にはまだ浅めの方ですので、気長に見守っていきたいと思います。

レクシア様とか水星ちゃんを推す声も(私の中で)当然ありましたが、残念ながら今年は落選です。
個人的には河瀬茉希に入って欲しかったのですが、十傑の10人の活躍と比べるとあと一歩及ばずな気がしてこの結果です。


まとめ

2023年の魔王軍は結局、以下のようになりました:

う〜ん…この魔王軍めっちゃ強そうだな〜( ;゚Д゚)。
こういう人たちを相手に役を勝ち取っていかないと仕事にならないのですから、声優業っていうのは本当に大変だと思います。

今回、軍に選抜されたのは合計28名でした。
今年はこの人たちが活躍したな〜と私が振り返りたかっただけですので、選んだからどうだってことは何もありません
ただ、アニメ作品が日々怒涛のように押し寄せ、それを湯水のごとく消費してしまっている自分を省みるに、こうして立ち止まってみる機会を持てたのはよかったな〜と思っています。

みなさんもよろしければ、このコラムで示した図表も適宜参考にしてもらって、独自の女性声優さん選抜リストを考えてみてはいかがでしょうか。
きっと単純に楽しいかと(^^)


最後に、今回の選択基準はあくまで今年たくさん露出したひとたち、ということですので、軍に入らずとも人気・実力は十分な方も大勢いらっしゃることは再度お断りしておきます。
伊藤美来は軍編成から漏れましたが、依然として私の最推しです╭( ・ㅂ・)و̑ グッ


そんなこんなで、2023年もたくさんのアニメ作品を楽しく視聴させてもらいました。
アニメ業界で働くみなさま、およびスポンサー企業どの、来年もどうぞよろしくお願いいたします ペコリ(o_ _)o


投げ銭・コメント・ご質問など、軽率にどうぞ