気が散りやすいのに過集中な人たち。


学童の先生に、「2人とも、過集中ですね、本を読んで居たり遊びに夢中になっていたりすると、指示が通らないです」と言われた。

確かに、その通り。学童だけでなく、家でもそう。

本を開いたら、遠くから何度か呼んでも聞こえない。近くに行って、なるべく顔を見て話さないと、わからない。

勉強中も、特に考える系のときは、聞こえない。

2人で何か集中して作っているとき、ブロックとか縫い物とか、プラバンとか、やっぱり、聞こえない。

「ご飯だよ」と、何度か言わないと席につかないので、出来たてを出しても料理が冷める、麺類はのびる。出来たてを食べれば美味しいのに、美味しくない、と文句を言うので、イライラ。
(なのでもう、声をかけて気がついたのに、食卓につかなかったら、下げてしまうよ、というルールが出来た。)

過集中、というけれど、自分もそうだったので、
気にならなかった。そういうものだと思っていた。

大体、面白い本、漫画、呼んでる最中に遠くでの話しなんて、聞こえるんだろうか?と思ってしまう。

そうね、きっと、私も過集中だなーと今更気づいた。

大人になって、だいぶ、気がつけるようになったけど、、、。

子どもの頃は、思い出すとあったな。

本を読んでいたら、お昼ごはん食べ逃し、気がついたら夕暮れだった。いまだに、日が暮れるときの夕暮れの光のオレンジ色が眩しくて、本の世界から戻ってきた事を覚えている。

図書室の隅っこで本を読んでいたら、帰宅のチャイムに気がつかず、図書室に1人で残ってしまい、先生が探しに来た。

家族も分かっていて、呼んでもこない時は、本をどこかで読んでいる、と思っているようになった。

集中力があるだけで、普通かな、と思っていたけど、過集中っていう言い方がある事を知った。

まぁ、身体を触って、声をかけてあげる、という対処が必要というだけなので、家庭ではあまり問題はない。

新学期、新しいクラスになったら、担任の先生にお伝えしなきゃな。

担任に説明しなければならない特徴、まとめておきたいな、と思った。noteにまとめ出そう。

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