時間のイタズラ
みなさんこんばんは、
え、え、え、
気づけばもうこんな時間。
時間経つの早!
まだ終わらないかなぁ。
早く終わってくれ、、
時間経つの遅!
時間の流れって
勿論皆平等なはずなのに
自身が体感する時間ってまた
違ったりする。
それも感覚によるものなのか、
平等な時間軸とはまた別の
自分だけの時間軸が存在すると思う。
しんどい事は時間が長く、
楽しいことは時間が早く過ぎ去る。
ただその時間は皆平等。
己の中にある時間という概念があって
それが狂わしている。
平等なのに平等に感じられないのが
また時間というやつのいたずらなのか。
でもその自分軸の時間の舵を切るのは
己次第でもある。
そもそも時間というのは
この地球が誕生する時からあった、
今となっては当たり前に時計というもので
その時刻を確認できるわけだが
昔の人は太陽がどこにあるか、などで
時間という概念を自分たちで作っていた。
そう思うと僕らは一つの時間というものに
洗脳されているんだろうな。
正確な時間に待ち合わせする事ができ、
それも何気なく時間というものに
囚われている。
出勤時間もそう。
時間という概念がまだ未発達であれば
遅刻してきたとしても
僕は遅刻してきたつもりはありませんと
言えばそれは通用するのかもしれない。
時間というものに左右されてしまっているのは
時間を万国共通のものとして、数字で
表されるようになったからなのだろうか。
数字として存在し、
時が細分化されたものが
時間の定義とする。
それは勝手に人間が決めつけた事であって
本来時間は少しずれているかもしれない。
時間にだって感情はあるか?
しんどい事をしていると時間が長く
感じられるのは時間がいたずらしようと
しているのか、はたまた楽しい時は一瞬なのも
時間によるイタズラか。
時間というやつは目に見えないからこそ
この世で一番手強いかもしれない。
ただこれだけは言える、
同じ地球上にいて
全く一緒の時間のたち方の人はいない。
だからそれぞれの中に
時間というものは宿り、
飼っている。
僕らがそれに惑わされてはならない。
AIが人間を滅ぼすかもしれないという
都市伝説みたく、
時間に人間は今、滅ぼされかけているのかも。
ではまた次回お会いしましょう。
roof
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