見出し画像

ないものねだり。

みなさんこんばんは、roofです。

ああゆう風になりたいなぁ。
あれが欲しいなぁ。
これが欲しいなぁ。

そんな欲望だらけの毎日。
人は欲を実現するために働き
生きる生き物。

ただそれら欲を手にしたり
実現した場合って
それだけで満足することなどない。

不思議なもんだなぁと。

あの時はなりたかった自分でも
いざそのステージに立つと
また次の欲が出てくる。

そんな風にして悩むレベルや
欲望のレベルも高くなっていくのかなと
勝手に思ってしまう。

そうなれば自ずと人間力も向上する。

よく言われる

ないものねだり。

ゆらゆらゆらゆら僕の心、風に吹かれて
ゆらゆらゆらゆら君の心、はなればなれ
ゆらゆらゆらゆら二人の恋は宙に舞っていく
ゆらゆらゆらゆら綿毛みたいに揺れてる

ないものねだり。

ないものねだりだね。

結局それを、
あるものへと変えてしまうと
次のないものねだりが始まる。

人間の本能的な部分がそうさせているのか
果たしてそれは分からないけど、

僕は明らかに
ないものねだりマンだ。

やりたかった事のはずなのに
それをやってみると
また新たにやってみたいとかの
欲望が生まれて満足できない。

そうやってずーーっと
ないものねだりマンとして。

他人の事を羨み
それに向けて実現してみれば
自分が思い描くものとの
ギャップにも悩まされたりも。

僕みたいな人間って
何が向いているのかも分からないし
向いていない事を今まで
無理くりにやってきた。

僕は自由に好きな事を
やりたいのに
今はそれが使命感に変わり
何だか生き辛い。

それではダメなんだ。

でもまた新たに取捨選択をし
好きな事だけで生きれるようになっても
僕は満足しないだろう。

だからこそ楽しまなくてはね。

ないものねだりの物語、、

ではまた次回お会いしましょう。


カッパ


この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?