脛骨骨折 闘病日記37

36.術後34日目 2023.5.30

明日で退院となる。
1ヶ月半過ごした場所なので、少しセンチメンタルな感じになるが、一歩前に進んでいかないといけない。

最後の病棟でのリハビリがあった。お世話になったPTさんのおかげで、だいぶ膝だけでなく体全体が柔らかくなった。
膝の腫れも引いて、柔らかくなった。左右差がないくらいになってきた。本当に理学療法士さんの底力たるや恐るべしである。

来週の6月6日に外来が決まった。順調にいけばそこで左足全荷重が許可され、片松葉杖になる。そうなったら、だいぶ自由度が増す。

それまでは、階段はできるだけ避けてくださいと言われた。自室に荷物があり、それをとりに行こうと思っていた。できそうなだけにやりたくなるが、あと少しの我慢。

明日の午前中、久しぶりに外気に触れる。どんな気持ちになるのやら。とにかく頑張れた自分と、病院の方々、家人に感謝である。

明後日には職場に顔を出す。どんな感じになるのか、これも不安ではある。だが、しょうがない。進んでいこう。

病院食もおいしかった。

上州太田焼きそばだそうだ

退院したら、食事も考えなきゃである。

明日は慌ただしい。
ここには、家での生活で困ったことなどを書いていきたい。同じような状況になった人の参考になるように書いてきたが、明日からは第二フェーズ。

世の中の誘惑、早く人の役に立ちたいという焦りとの戦い。どちらともうまくやりたいと思う。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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