脛骨骨折 闘病日記9

8.術後6日目 2023.5.2

世の中はゴールデンウイークの谷間なんだろうけど、私にとってはリハビリの日々。

朝ごはんをしっかり食べて、今日もリハビリがはじまる。
今日もいつものPTさん、気合い入れて朝イチで登場。

昨日から、トイレに行くなどのちょっとした動きでも左足の膝のお皿の内側が痛むことを相談すると、傷の痛みや筋肉の痛みというよりは、腫れから来る痛みだろうという見立て。

そこで、左足に包帯をきつめに巻いてもらった。そうすると楽になるからすごい。

午前中は主に左足のマッサージ。左足が緊張しているせいか、こむら返りがよく起きる。それをほぐしてくれているよう。本当に丁寧な仕事に頭が下がる。平行棒で接地して歩く練習をした後、デイルーム(面会室)の椅子に座る練習をする。それができると、病室から外に出て電話ができるようになる。割と椅子に座ることは容易く出来た。

これでまた一つできることが増えた。
午後のリハビリ。
午前を受けて、退院が伸びた場合、転棟とPTが変更する可能性があることを示唆された。

私とすると慣れたPTさんにずっと見てもらいたいが、今の病院でリハビリできることが重要とも思うので、話自体は受け入れることにした。

リハビリ室まで来るのに、右のお尻の辺りの筋が痛くなるのと、左の膝のお皿の内側が痛くなる症状が起きる。
そんな話をすると、すぐにお皿の周りのマッサージをしてくれた。腫れと張り。この二つが今のキーワードとなっている。
手術から1週間となり、まだ腫れが引かない。また動かしていないことで筋肉や脂肪などが張っているらしい。なので、膝を曲げようとすると圧迫感があってなかなか曲がらない。今日もベットの上で膝を曲げると、最初は80度しか曲がらなかった。マッサージを受けてから曲げると90度曲がる。

5.10 術後2週間を前にして、可動域は余裕で90度取れていたいとのこと。

腫れは私ではどうにも出来ないが、張りに関してはマッサージを自分ですることはできる。やれることをやりたい。

リハビリ室からの帰りに久しぶりに松葉杖に挑戦したが、とっても大変だった。歩行器はローラーが付いていて、勢いをつけて動けるが、松葉杖は自力である。けど、復帰には松葉杖が欠かせない。
体力アップと松葉杖の操作。

5月終わりでの現場復帰を見据えて、やることは多い。
けど、確実にできることも増えている。頑張りたい。

今日の昼ごはんは焼きそば!病院食として初めて食べた。なかなか美味。

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