大和物語00033

ダビデはモアブ人ルツの曾孫である。ではダビデはただのモアブ人、アラブ人だったのか、んなわけない。
ダビデは羊飼いエッサイの子八人兄弟の末っ子。当時のヘブライ人を苦しめていたペリシテ人の巨人ゴリアテを原始的な道具一振りでその首を切り落としたと言われている。何の修行も無く成せる技なわけがない。勿論、モアブに格闘技等の伝承は発見されていない。
私がダビデがシュメール人、もっとはっきり言うと縄文人の血筋伝統であることを確信しているのは、ダビデが密かに、私が密かに信仰している宗教を信仰していたからである。その証拠が「ダビデの星」、イスラエルの民はそれ以上にもそれ以下にも言いようの無い、現イスラエル国国旗にも描かれる六芒星である。

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