大和物語00022

イスラエル十二支族とは、古代イスラエル王国を形成する十二の異なる部族である。一つの国を纏める為に旧約聖書に其其が兄弟であることを強調した、以上であり、以下でもなんでもない。
取り分けゼブルン族は、航海術に長けていて、海での貿易を部族の収入源にしていた。旧約聖書では神にそうしなさいと一言言われて海の商人になったとされているが、言うが易しとはこのこと、海を軽く観る者は海の餌食になる。神の一言で高度な航海技術が備わるなら神の一言で医者にでも弁護士にでもイチローにでも成れる。
イスラエル十二支族の中で、少なくともゼブルン族は、海からやってきた異民族、そして、実は味噌でもある。
また、ルベン族は族紋を日の出とし、別族紋をマンドレイクという幻覚作用の強い植物にしていて、明らかに旧約聖書とはその性質が異なる。

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