『季節のない街』を見た（ネタバレ無し）

あらすじ

”ナニ”から12年―― この街には、”ナニ”で被災した人々が身を寄せる仮設住宅があった。 今もまだ、18世帯ものワケあり住人が暮らしていたが、月収12万超えると「即立退き」とあって、皆ギリギリの生活を送っていた。主人公の田中新助こと半助は、街で見たもの、聞いた話を報告するだけで「最大一万円！」もらえると軽い気持ちで、この街に潜入する。だが、半助こそ ”ナニ”によって何もかも失い、ただ生きているだけの男だった。しかし、ギリギリの生活の中で、逞しく生きるワケあり住人らを観察するうち半助は次第に、この街の住人たちを好きになっていく。そんな中、仮設住宅が取り壊されるという噂が街に流れはじめるのだが……。

公式サイト引用

感想

3日ほどで全部見てしまった。今も感情ぐっちゃぐちゃです。
感動したり、笑ったり、苦しくなったり、、、
こんなに心乱される作品は久々です。

配信ではもったいないと思うけど、地上波ではできない発言や行動の数々。

でも現実はこんなもんだよなとも思います。綺麗事では解決できないし、どんなに頑張っても報われないこともある。それを生々しく描いています。

個性的なキャラクターを演じている役者さんもホントに素晴らしいです。コミカルな場面からシリアスな場面までリアルに演じられて、引き込まれます。

なんだが上手くまとめられなかったので今回はここまで。

心が落ち着いたらまた書こう。