【ミライドン】シティリーグ予選全勝レシピ-コーナンス-
初めまして、コーナンスです。
普段は役者の卵としてお芝居の勉強をしながらポケカを趣味として遊んでいる22歳です。
今回は先日行われたシティリーグS1で予選全勝したミライドンのデッキレシピと現在の構築、回し方など紹介していきます!
採用解説
採用解説する際に軽くなぜミライドンを握ったのかを説明します。
ミライドンが大好きだからです🔥
冗談は置いといて、CL宮城からミライドンを握っていてミライドンへの理解力が高かったのとテツノカイナexが出たことで不利だった非ルールのデッキに対して勝ちやすくなったからです。
後はどうしたら環境デッキに勝つ構築をするかが課題でした。
採用解説
ポケモン
・ミライドンex2枚
▷ここは人によって3枚な場合がありますが、ベンチに並べる際はミライドンミラーやパオジアン相手以外にはミライドン2枚以上並べる必要がないので必要最低限の2枚です。
・ライコウV1枚
▷森の封印石を貼る為のポケモンでありながら1ドロー付きのアタッカーで採用しました。2枚ではない理由はデッキの枠がない為です。
・ライチュウV1枚
▷ライコウV同様に森の封印石の役割とトドロクツキやサナといったミライドンで届かないようなポケモンを相手にする際と最後の押し切りの為に採用してます。
・テツノカイナex2枚
▷11/12の環境ではどのデッキでも小型のポケモンを採用している事が多い為、サイドレースを崩さない様にどのデッキに対しても2-2-2のプランを押し付ける必要がある為サイド落ちも考慮して2枚採用
・モココ、メリープ2枚ずつ
▷今のレシピでは枚数が異なりますが、当時はこの枠は固定でしょ!みたいな感じがあり2枚ずつの採用
・ミュウex1枚
▷このカードは逃げエネ0の点とリスタートでドローが出来る点、ロストインパクトやくるいえぐるをコピーしてサイドを取りやすくする為に採用しました
・イキリンコex2枚
▷この2枚採用に驚かれた方も多いと思います。ですがこのデッキは【後攻型ミライドン】の為確実に後攻1ターン目からイキリテイクで山札を進めてペパーに繋げたり入れ替え札やジェネレーターに繋げる為に強気の2枚です
・サンダー(エレキシンボル)1枚
▷こちらはミライドンのフォトンブラスター220に対して+10するので230までが一撃きぜつ圏内に入ります。他にも用途がある為、各種対面解説の際に説明します
グッズ
・ネストボール、ハイパーボール3.4枚
▷ネスト3、ハイパー4の配分についてはモココに繋がるカード+ミュウのリスタートでトラッシュする手札などが挙げられる為なのと6枚にしない理由はイキリンコやミュウがボールかドローで引くしか出す手段がないから安心する為の7枚
・エレキジェネレーター4枚
▷絶対4枚。
・ポケモンいれかえ、あなぬけのひも1枚ずつ
▷本当は合計3枚にしたいところ、ポケモンいれかえ2枚のあなぬけ1枚が理想ですが枠がない為断腸の思いで1枚ずつの採用
・すごいつりざお1枚
▷ペパーで簡単に回収できる為、1枚。終盤エネ加速の際にペパーからすごいつりざおでエネを戻してジェネレーターのヒット率を格段に上げれる。
・ロストスイーパー1枚
▷先行で貼られた雪道、トドロクツキのブースト古代、ミラーにおけるおまもりを剥がす手段として重宝する1枚
・勇気のおまもり2枚
▷トドロクツキではミライドンでカラミティーストームを耐える点、サーナイトではイキリンコに貼るとサケブシッポのベンチ狙撃を耐える点とテツノカイナのHPをあげてテツノカイナを先行2ターン目で取れる要求を上げれるなど現環境では特にミライドンに必須カード
・森の封印石1枚
▷ここはサイド落ちも考慮して2枚にすべきだったカード。トナメでは森の封印石がサイド落ちしていた為敗北の要因になった。
このカードは最後に足りないパーツを持ってくる用
サポート
・博士の研究3枚
▷最大枚数引けるカードとして採用しましたがヒガナの決意を数枚入れ替えても良いかな?って思ってる状態。初手でボールに繋がらず手札にエレキジェネレーターが来るなどはあり得る話なのでヒガナの決意と枚数を調整していい枠
・ボスの指令3枚
▷2枚だとサイド落ちを考慮しても足らないタイミング多くある為3枚採用。
・ナンジャモ1枚
▷キバナと枠を争う1枚。ナンジャモは最低限手札干渉を入れようという考えで入れましたが長期戦になるとキツいデッキなのでナンジャモをキバナやポケギアなどに変えてもよい
・ペパー4枚
▷このデッキの基盤。初手の7枚+ペパーで確定(ジェネレーター+森の封印石)+イキリテイクで6枚のおかげで後手1ごっつぁんやフォトンブラスターを決めている要因。後攻型ミライドンとして切り札。
スタジアム
・ビーチコート3枚
▷後攻1ターン目から攻めるデッキなので自分の動きを高める為の3枚採用。3枚あると先行1ターン目の雪道も意外と剥がせる。
エネルギー
・ダブルターボ1枚
▷テツノカイナを後攻1ターン目から起動させるには2枚は絶対必要だなと感じたカード。
・基本雷エネルギー13枚
▷この枚数は後攻型ミライドンでは13枚以上必須。12枚と13枚の差はミライドン経験してる方になら分かる大きな差。
当時のマッチング
1回戦ロスギラ後攻⭕️
▷後手1ごっつぁん
2回戦黒リザエヴォリューション後攻⭕️
▷ベンチが揃っておらず後ろのヒトカゲ?をあなぬけで呼び出してライコウで取り、その後ごっつぁん。
3回戦サーナイトex(サケブシッポ)後攻⭕️
▷後手1ごっつぁん
4回戦黒リザエヴォリューション先行⭕️
▷先行でも多面展開とジェネレーターで盤面を揃えて先行2ターン目ごっつぁん
5回戦サーナイトex(優勝者の方)後攻⭕️
▷後手1ごっつぁん
トナメ
1回戦ロストトドロクツキ後攻❌
※サイド差を当日メモし忘れていた為割愛します。
※ロストトドロクツキは初手7枚+ドロー1枚+イキリテイク6枚引いてもサポもジェネレーターも引けず先に動かれ敗北。
最初の立ち回りとコンセプト
コンセプト
2023/11/12の環境では
・後攻1ターン目から進化する黒リザエヴォリューション
・アクロマの実験やパスに繋げてロスト貯めていくロスト系統
・ポケストップやトレッキングシューズなどを使って後攻1ターン目から殴るトドロクツキ
後攻に寄せてるデッキが直近で使用率が高かった印象がありました。
後攻に寄せたデッキが先行を取ると初手の事故率が高いなと感じており、ここは意地でも後攻に寄せたミライドンの方が強いのではという仮説から誕生しました。
さらに、黒リザエヴォリューションやロスギラに関しては普通のミライドンが仮に先行を取り、先行2ターン目でごっつぁんを決めても次のターンにはロストインパクトやバーニングダークなどが飛んできます。対面によっては勇気のおまもりを貼らないと倒されて2-2交換になってしまいます。そうなるとテツノカイナを起動させるのにジェネレーターは2枚以上消費しているのでかなり持久戦で負けます。
※どの対面でも言える事ですが、どのデッキに対しても2-2-2で取る意識をしてます。
理由として、今の環境では無駄にサイド1枚を取ると
2-1-2-2or2-1-2-1
のどちらかになると思います。この殴り方でも結果勝てれば問題ないですが裏目としてカウンターキャッチャーとツツジ、ナンジャモ、リバーサルエネルギーのリスクを下げる為です。
殴る時はしっかりと2ターンぐらい先の事を考えながらプレイをしていきましょう。
後攻1ターン目の立ち回り
▷1.相手に先行を与えるので相手が最後にバトル場に残したポケモン次第でテツノカイナで殴るかミライドンで殴るかを考える。
・HP230〜220のポケモンならミライドン+サンダー(エレキシンボル)
・非ルールのだねポケモンならテツノカイナ
後出しで相手に合わせる事が出来るので相手にしても対策は基本出来ません。
ミライドンでベンチを並べる際の例です。
・相手が非ルールのたねポケモンの場合
※スタートポケモンがイキリンコやミュウなどVポケモンじゃない場合はメリープがライコウVorライチュウVになります。理由は、森の封印石を貼る為です。
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相手がHP220またはHP230の場合
※基本的な盤面作りはバトル場のスタートポケモンによって少し変わってくるので、必要対面以外でミライドンを2体並べる事はないです。
▷2.後攻1ターン目に必要なカード
・入れ替え札(イキリテイクするならイキリテイク後またはミュウexと入れ替えられるなら初手でも可)
・ビーチコート
・ミライドンorイキリンコ+ボール系
・それ以外のポケモン+ボール系×2
・それ以外のポケモン+ボール系+ペパー
・ペパー
▷封印石+エレキジェネレーターを回収出来る
※初手の手札がイキリテイクした後のどちらかで引ければ良い。
これらを駆使してベンチを並べて、なるべく後攻1ターン目はペパーを使って確定サーチをしていきましょう。やる事としてはそれだけになります。
現在の変更点
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