いぼ痔のはなし4


おさらい


内痔核(いぼ痔)がひどくて手術が必要といわれてしまい、入院しました。
私の場合、大をした後、必ず内蔵がおしりから飛び出て拭いた後に必ず押し込む作業が発生していました。
手術前の最終的には掴めるぐらい飛び出ていましたので一生この状態は嫌だと病院に通った経緯です。

手術室にて

手術当日、午前中に手術開始です。
手術自体は下半身麻酔で意識あり。
横向きになり膝を抱えた格好の状態で待機、麻酔を打ってもらう。
お医者さんから『ヒヤッとするから気をつけてね!!』と言われ身構えていると、本当にヒヤッとして誇張なしで『ひゃ〜!!』と言ってしまい
体を抑えてくれていた看護師さんから『ナイスリアクションですね!』とのお褒めの言葉をいただきました。

いざ手術開始

麻酔が効いて来る前にうつ伏せの格好になり、手術のスタンバイは終了。
その後は麻酔のお陰で痛みもなく、お医者さんがなにかやっているのをただ、待っているだけ。
途中、使用している薬があんまり好きじゃないだとか看護師さんとの世間話が少し聞こえながら淡々と作業が進んでいきました。

すんなり終了


手術自体も1時間ほどで終了。
麻酔しているので痛みもなくこんな簡単に終わるの!?って思いながら終了。麻酔が効いているのでそのままベットで部屋まで移動。
麻酔管が入っているので今日は1日ベットで安静。
トイレの小も管を通して勝手に排泄されるまる。
なにかしらの点滴と麻酔の点滴も同時に行われます。
ですが、順調にいけば当日夜から術後食がでるとのこと。

午前中の早い時間に手術が終わり、昼前からベットで動けないとなるとかなりの暇を持て余す。
ただ、何もしていないが疲労感があり、結構な時間昼寝をすることになる。

その行動がまさかあのような結果を招くとは・・・

手術後のベットで・・・

そう、夜寝れなくなるのです。
みなさん海外旅行の時差ボケ同様、術後の昼寝は要注意です。
特に、点滴の管が2本とお小水の管の3本でがんじがらめで寝返りも打ちづらい状況では気をつけましょう。
床ずれが生じて腰まで痛くなりますが動けないのでなおさらのこと眠れなくなります。


ベットで管まみれな状態

痔の手術はそれ自体は非常に負担のない手術でしたので少しでも痔で大変な思いをしているなら手術を受けることをおすすめします。

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