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[勝つには]守りは最大の攻撃!?
挨拶
こんにちは。お久しぶりです。3か月投稿サボっていましたすみません。
最近寒くなりましたね🥶。ぼくは、夏派の人間なんでとても厳しい季節です(冬が好きな方々すみません)。
孫氏?古文かよ、高校生のころしんどかったわー。そういった毛嫌いを私たちは持っていると思います。私自身、子分は大の苦手でありましたが、漫画の孫氏の兵法を試しに読んでみたらまあ面白い!そこから孫氏の兵法に関する本しか読めなくなってしまいました💦
そこで今回は、最近私がハマっている孫氏の兵法について書いていきます。個人的に2023ベストBOOKだったので見る価値は多少あると思います!ぜひ、すこしでもあなたの生活にいかしていただければ嬉しい限りです。
孫氏の兵法 3選
1.負けないことこそ最善の術
この本の著者「孫武」は、
「勝つかどうかは相手次第であるが、負けるかどうかは自分次第である」
と言っています。
勝つかどうかも自分次第だと思った方もいるでしょう。僕の解釈になるのですが、要するに長く勝ち続けるには攻めより守りのほうが大事であるということが言いたいんだと思います(実際本を読んでみるとよーく共感できると思います)。
ぼくは、スマブラというゲームを小学校のころからやっているのですが、まさにこの思考が当てはまります。実際どうやって攻めて勝つかを考えてた頃より勝率はいいです。
これはなぜかというとリスクリターンを考えれるようになったからです。守りを固める=LOWリスクで立ち回るということになります。そして相手がミスしたり隙を見せた時に風のように攻めていくということになります。ここで、勝てるかは相手次第ということが出てきます(ミスする、油断する、弱っているなど)。これはビジネスでも応用できライバル会社が不祥事を起こしたときに自分の商品を売り出すなどが当てはまります。要するにリスクを避けてじっと待つのが最強というわけです。
2.100戦100勝が最善ではない
どうしてだ!全勝程かっこいいものはないだろうよ。と僕も思っていました。これがなぜダメかというと戦うこと自体がHIGHTリスクだからです。実際孫武は
「戦わず勝つことこそ最善である」
と言っています。
戦国時代当時戦えば勝ったとしても、資源は無くなり、兵の数は減り、消耗してしまいます。そんな時相手から攻められたら終わりです。まさに、前回で言うとこちらが弱っているところを突かれて漁夫の利をさらわれたわけです。
ビジネスの場だとすれば伸びてきそうな新米の企業を「でしゃばるな!」と潰すのではなく、買収して共存していくのがお互い消耗せずいられる最善であるというわけです。呉越同舟とはまさにこのことだと思います。
3.情報が9割
孫武は
「情報を得るためなら大金を出してスパイを雇え」
とまで言っています。
ほかにも
「彼を知り己を知れば100戦危うからず」
とも言っており、情報の大切さを説いています。
相手の情報を徹底的に調べ、自軍のことを完全に知ったうえで勝算を考える。そして100%勝てないなら逃げろ。勝敗は戦う前からついている というのが孫武の基本戦略。
例えば、起業するとしたとき、まずその分野やライバル企業のことを徹底的に調べ上げて、次に自分の適性に合っているか自分の力でできることか、この事業で貢献できてリターンは十分か、を考えそのうえで「いける!」と納得しない限りは企業はしない、ということになります。なので、納得するという感情はとても大事になります。
孫氏の兵法にはまだ、道・天・地・将・法が整ってから初めて戦争をすると書かれてい書かれていますが説明すると長くなるので詳しくは自分で調べてみてください。
終わりに
最後まで見てくださりありがとうございました。自身の解釈が多めになってしまったので参考程度にしていただけると幸いです。
孫氏の兵法にはまだまだたくさんのエッセイがあるのでまた次に紹介できればと思います。
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