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動画生成AI「NoLang」をいろいろ試してみる。

先日の動画生成AI「NoLang」の記事を書きましたが、その後もなんとか使いこなせないかゴニョゴニョ試しています。

1.「NoLang」で生成した動画ビフォアアフター

「モンスターペアレント対策」というキーワードで、生成された動画は以下のとおり。未修正です。

先日の記事でも紹介しましたが、「NoLang」は以下の修正が可能です。

  • 画像の変更

  • 背景(スタイル)の変更

  • スクリプトのテキストを変更

  • スクリプトを読み上げる声の種類やスピードの変更

  • シーンの追加

以下、画像や背景を変更してみました。画像を生成する時間を除けば1時間ほど。スクリプトも変更できるので、もっと大胆な変更も可能ですね。

2.キーワードで出力すべきか。補足情報を与えるべきか。

1では「モンスターペアレント対策」というキーワードのみで生成しましたが、それらしい内容が出来上がっているのがわかります。
では、キーワードのみと何らかの補足情報を加えた場合とどちらがよいのでしょうか。

以下は「不登校対策」というキーワードのみで生成した場合です。

これはこれでそれなりの動画ができていますが、内容が「家庭での不登校対策」に内容がフォーカスされています。
個人的には、もう少し国や自治体などを含めた内容にしたかったので、そちらの情報をプロンプトに追加して、出力してみました。(以下参照)
全体のスクリプトの修正方法としては、今回のようにプロンプトを変えるというのも1つですし、出力されたスクリプトを変更するという方法もありですね。

3.アバターを追加してみる

ちなみに、「NoLang」では、アバターを登場させて、対話形式で出力させることも可能です。(クレジットの消費が倍増しますが・・・)
以下はアバターを登場させてみた動画です。対話形式だと内容が頭に入ってきやすいですね。反省点としてはアバターの声質が似ていたので、もう少し違うタイプにした方がメリハリがあったかも。
アバターの種類も複数あるのでテイストに合わせて選択可能です。


教育・IT関係の情報、時々一人旅の記録や日々の出来事など発信。最近は生成AIにハマっているのでそっち系多め。地方在住。読書好き。犬と猫を飼っています。