2023.4.29 AACA 第3戦

[種目・距離:]ロードレース5km×20周回ど平坦の往復コース、スタート直後のショートクランクが縦伸びポイントで最終コーナーからゴールまでの距離が短い。

[注目すべき選手、チーム]宇都宮、広島、静岡

[天気]晴れ

[コース状態]ドライ往路追風、復路向かい風強め。

[使用機材、空気圧等]
・フレームスペシャライズド 
S-works tarmacSL7

・ホイール 
前輪スペシャライズド RAPIDE CLXタイヤ コンチネンタル GP5000 23C

後輪スペシャライズド RAPIDE CLXタイヤ コンチネンタル GP5000 23C

・ヘルメット OGK kabuto R2

・サングラス OGK kabuto 122PH

・ジャージ チャンピオンシステム APEX サマースキンスーツ(2-PIECE)

・ソックスフットマックス FXB117 3D SOX ロードバイク"ゼブラ

・バーテープイオミック

[レース目標]
勝ち逃げに乗り、逃げの中で勝ちを狙う。

[レース戦略]
以前参加した時と風向きが同じで、集団有利な風向き。しかし、人数を揃えて参加しているチームが多く、有力な逃げが決まればレースが終わる可能性も高いので、積極的に逃げに入る動きをする。
逃げに乗ることが出来ても最後のスプリントまで絡むつもりで、集団スプリントになってもチームメイトが取るという気持ちで走る。

[レース前の食事、レース中の補給]
いつも通り。補給ジェル300kcal+ドリンク+ドデカミン

[ウォームアップ]
会場に到着して20分ほど外回りを軽く走る。月曜日以降ウエイトも抜いて、木曜日低強度、金曜日レストで久しぶりに足が軽い。

[スタート時の覚醒状況、やる気]
脚が軽いがまだまだ体力に不安あり。前回も投げに乗れたコースで相性は良く感じていて今日も良い動きが出来そうな気はする。

[リザルト]完走

[パワーデータ]2:30 240w NP265

[うまくいった点]
最序盤のフォン選手の動きに思い切って反応した結果、上位クラスの逃げ切り速度のレースを体感する事が出来た。逃げから落ちた後ももう一度立て直してチームの動きに参加する事が出来た。

[改善点]
かなり慎重に温存しながら走ったがそれでも耐える事が出来なかった。地力が無いとどうしようもない。

[レース後の痛み、違和感、不具合]
西チャレに続いてお腹を下し気味に。胃腸がどうも疲れ気味。

[レース後のケア]

[所感]
2年ぶり2回目の参加。前回と同じく強めの風で往路追風復路向風の順風。前回は序盤から逃げて2時間くらいで捕まっての集団スプリントになった。今回も集団有利だが、複数人数で参加している競合チームが多く、ある程度人数が揃えば集団が止まる可能性は高い。集団のまま何もせずレースを終わりたくは無いので、体力に不安はあれど積極的に逃げに乗るつもりで。

開始は最後尾から。60人程度なので見渡しが良い。復路の向かい風に入ってから前付近に上がり、最終コーナー手前でブリッツェンの選手がアタックしたのでそれに反応。ファーストラップ賞の動きで川崎さんがもがいていった速度のままフォン選手が速度を維持して2人に。交代の合図を出されるがいきなりアップアップでついていくのがやっとの状態。

ここに最終6人が合流して8人の逃げを形成。宇都宮3名、広島2名、うちが2名、富士1名。フォン選手と横塚が速度を上げてみるみるうちに1分以上の差をつける。最初から積極的に引く動きをしていないがそれでも自分にとっては2時間ももたないオーバーペース。非常に辛い。1時間を過ぎたところでだましだましローテを飛ばそうとするが許してもらえず、さらに消耗。ただ回して千切れるというのは絶対に避けたい。宇都宮がツキイチを嫌った動きで消耗してくれるならそれはそれで良いかという気持ちで耐える。ハルヒが切り離しで下がった動きで前に出ず一緒に集団に戻る。ハルヒごめん。

集団に追いつかれるまでに目一杯補給して回復に努め後ろに合流。向川さんがまとめて集団をコントロールしていたので一緒に入らせてもらい、逃げ切りがほぼ決まった時点で後ろ勝負ののゴール前に向けて、ない脚振り絞って少しでも引いて最終周回に入るところで集団とお別れ。

2年前のAACAの時よりも速い逃げで、逃げ切る事は出来なかったが乗って速度を感じることは出来た。だましだましなら今の状態でも1時間耐えれたし、決して最後の勝負に絡むのが無理なわけでは無い。練習あるのみ。

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