24.4.27西日本ロードクラシックE1

[種目・距離:]
ロードレース
7km100mUP ×16周回

[注目すべき選手、チーム]
高岡さん、寺崎さん

[天気]
晴れ 20度ちょっと過ぎ?暑かった

[コース状態]
ドライ

[使用機材、空気圧等]
・フレーム
スペシャライズド S-works tarmac SL7

・ホイール 
前輪
ENVE SES3.4
タイヤ ENVE チューブレス27C 4bar

後輪
ENVE SES3.4
タイヤ GP5000 TT TR 4.3bar

・ヘルメット 
OGK kabuto イザナギ

・サングラス 
OGK kabuto 122

・ジャージ 
チャンピオンシステム APEX サマースキンスーツ(2-PIECE)インナー無し

・ソックス
フットマックス FXB117 3D SOX ロードバイク"ゼブラ

・バーテープ
イオミック

[レース目標]
6位以内表彰台

[レース戦略]
昨年の映像を見る限りサバイバルレースになるのは必須。出来るだけ前々で展開しながら、逃げには乗って前待ちの展開で動く。
ラストは登りが1分近くあるので焦らない。

[レース前の食事、レース中の補給]
前日は通常通り。
当日は昼からのスタートなので朝食も炭水化物多めでたんぱく質なども取るようにした。

補給
スピードウォーター半分、グランファンド半分の混ぜ物×1本
スピードウォーター×1本
ジェル×3 飲んだのは2

[ウォームアップ]
コースの試走を2周で30分ほど。
長いレースなので身体を温める程度に。

[スタート時の覚醒状況、やる気]
前週から風邪をひいてしまい喉が痛いままで不安。当日には安静時心拍なども下がって何とか普通にレースを走るところまで回復できたと思う。

[リザルト]
ぎりぎり完走。

[パワーデータ]
3:00 Ave228w(3.6) NP273w(4.3)

[うまくいった点]
集団全体が比較的安全なのもあったが、問題ない安全マージンをとれていたと思う。中盤からコーナーをほぼブラケットに変えてから楽になった。

[改善点]
暑かったが前半余裕を持てずドリンクの補給が少なめになってしまい、最終補給のタイミングでペースアップがあった際に補給を優先した結果遅れてしまった。
出発のタイミングから若干タイヤの空気の減り方が早い印象があったのにそのままにしてしまった。
前に上がっても消耗するだろうという事で常時中盤を維持したが、一度戦闘付近でローテを回すパターンも試せばよかった。
無駄に下ハンをもつ時間が長く、腰が重くなるのが早かった。

[レース後の痛み、違和感、不具合]
足攣りの兆候があったが結果的につらず。

[レース後のケア]
ストレッチと交代浴。
翌日アワイチだったのでケアはいまいちだったと思う。

雑記
長丁場のレース。
天気は雨予報に反して快晴で暑いくらい。
去年の映像とリザルトを見る限り、常に縦伸びなのでサバイバルな展開になる可能性が高く、前々が絶対条件。中盤以降でそれなりの人数の逃げが決まったらほぼ勝ち逃げになり、集団からブリッジをかけた強者と逃げでレースが展開すると予想。

走る前はどちらかといえば得意なレースかなと思っていたのだけど、実際にリアルスタートしてからはそんなことは無かったなと。前週に前走者の落車に巻き込まれたのもあり車間が大きく、ワインディング区間は徐々に番手を落としてしまう。1~3周目は登りである程度前方まで上がっていたが、これを繰り返していたらあっという間に消耗してしまうと感じ、常に30-40番手を走っていたと思う。ぎりぎり前の動きが見える位置。絶対に前々だと思ってスタートしたのに心が弱い。

常にペースが一定で速い状態なので、しばらくは安心して中盤に位置取り。徐々に道を覚えてきてだいぶ楽になってきたのだけど、今度は登りがやたらきついと感じる様になってくる。翌日に後輪がパンクしていたのだけど、レースを画像をみたらレース中からかなり空気が抜けていたみたい。そこそこタイヤがつぶれていた。これで走り切れるのだからチューブレスはすごいなと思う。

中盤を過ぎたあたりのゴール前の登りでアタックがかかり、これはいかないと!という逃げが出来たのだけど普通にきつくて全然反応するどころじゃなかった。この時点でなるべく上位で完走することに切り替えたと思う。

そうこうしているうちに佐藤さんから次がラストの補給だという伝言。ドリンクはあと1本もなく、残りは40分以上ある。これは絶対取らないというタイミングでしっかり高岡さんがペースを上げて前の逃げを追走にかかる。たぶんドリンクを取っていなくても前には追い付けなかったけどメイン集団からも遅れてグルペットに。あとは気合でなんとか走り切ってぎりぎり完走。

もう一回走りたいなと思う良コースだった。

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