ノアの箱舟メモ(洪水の流れ)

※  “明記”は聖書の記載、“考察”は「〇日たって」などから算定したもの。
※   おおまかなイメージがもてればいいかなと、ひと月は30日で算定し、「〇日たって」とあると、当日・翌日から起算するのか不明のため、翌日を起算日として「〇日前後」と記載してあります。
 
《 ノアの一生 》
 ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ(創世6:9)。ノアは、洪水の後350年生きた。ノアは950歳になって、死んだ(創世9:28-29)。
 

《 創世記 7章6-24節の流れ 》
(ノア600歳の年)
〇 第2の月、10日前後
  7:10考察(7日が過ぎて、洪水が地上に起こった)
  ノアたちが箱舟に入る。

〇 第2の月、17日
  7:11明記(大いなる深淵の源がことごとく裂け、天の窓が開かれた)
  洪水の始まり。
 
 
〇 第3の月、27日前後
  7:12考察(雨が40日40夜地上に降り続いたが)
  40日40夜、雨が地上に降り続け、山々の15アンマ上まですべて沈み、鼻に息のあるものが死に絶える。
 

《 創世記 8章1-22節の流れ 》
(洪水の日から150日間、地上に水がみなぎる。神が風を送られると引いていった)

〇 第7の月、17日
  8:4明記 箱舟がアララト山の上にとどまる。

〇 第10の月、1日
  8:5明記 山々の頂が現れる。

〇 第11の月、10日前後
  8:6考察(40日たって)
  水がまだ全地の面にある。箱舟の窓から烏と鳩を放すが戻ってくる。

〇 第11の月、17日前後
  8:10考察(更に7日待って)
  水が地上から引く。鳩を放すと、夕方になってオリーブの若葉をくわえて帰ってくる。

〇 第11の月、24日前後
  8:12考察(更に7日待って)
  鳩を放すと帰って来なかった。

(ノア601歳の年)
〇 第1の月、1日
  8:13明記 ノアが箱舟の覆いを外して見ると、地の面は乾いていた。

〇 第2の月、27日
  8:14明記 地上の水が乾ききった。神に命じられ、ノアたちは外に出た。そして、まず神を礼拝した。

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