今晩寝る前に書いておきたかった

私はサッカーの事は詳しくありません。選手の事もよく知らないし、とても有名な選手くらいしかわかりません。
それでも開催地のカタールのドーハといえば、あのドーハの悲劇。それは知っています。あの時私は小学生でした。でも覚えています。小学生でも、選手たちの悲しさ悔しさが伝わってきてびっくりした事を覚えています。

ワールドカップ直前、ニュースなど見ていると森保監督はあの時の選手だったと知りびっくりしました。そうだったのか…だとしたら、この大会への思いはとても強いだろう…いや、私には想像すらできない程の思いがあるのだと思いました。森保監督は表では穏やかでも、ロッカーではかなり熱く指導しているという記事も見ました。いろいろ読んでるうちに森保監督に惹かれるようになりました。

そして開幕、ドイツ戦での勝利。試合後の監督へのインタビューは興奮気味なのかとも思ったけど一喜一憂しすぎない次へとしっかり気を引き締めていました。コスタリカ戦の後狙い通りではあったけど負けてしまった、でも次へと切り替えようといっていました。そしてなんといってもスペイン戦後のインタビューです。私は涙が出ました。あんなにいろんな感情を剥き出しにインタビューに答える姿を見て、人間らしくていいなと思いました。選手たちが頑張ってくれた、みなさん応援があって勝てたと感謝の言葉、そして私が最も感動したのは、ベスト8という新たな景色の話で、選手たちは「世界で戦える」ともう新たな景色は見せてくれていると思うとにこやかに語り、順位的にも新しい景色はしっかり掴み取ると強い決意を持った表情で話したところです。監督の言う通りだと思います。

そして今日、2018年の「あの日夢破れた君へ」という新聞広告をみました。

森保監督には感動をもらいっぱなしです。
本当に日本は強くなり、世界の強豪たちに勝っています。
サッカーのワールドカップでこんなに感動したのは初めてです。今日の試合は見れないけど、明日の朝どうなっているか、そして監督のインタビューを楽しみにします。