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アズマイチゲ

春になりフクジュソウの次に私が出会える花はアズマイチゲです。雪がとけたら一番最初に咲く場所に毎日通い、花が咲いていないか見に行きます。土から出てきたときにはもう蕾がついているので、あっという間に咲くのです。

んー!がんばれといいたくなる
この時点でつぼみがあるのがみえます
きたきたきたきた!

ここまでくれば、暖かい日に開くだけです。アズマイチゲは暖かい日や晴れている日に開きます。夕方にはまた閉じます。

ここでアズマイチゲの紹介
東一華   キンポウゲ科イチリンソウ属
白い花弁状に見えるのは萼片であり、アズマイチゲに花弁はない 萼片は8〜13とあるがもっと多いのも珍しくない
裏側は薄い紅色を帯びる
葉は2回3出複葉、先端はあまり尖らない、だらんと垂れ下がるようになる
花糸の根本付近が紫色
初夏には夏眠する

見事に開きました
午前中、早々に開いたのとゆっくり開こうとしているのと
こんなにぴったり寄り添って出てきた

夏眠するまでの様子を見逃さず観察したいと思います。

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