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チャートって何?

みなさんは投資家のイメージはどんなイメージですか?

よくあるイメージは、パソコンやスマホの画面を四六時中見ながら取引をしているイメージではないでしょうか?

ところで、その投資家が画面で見ているものは何でしょう?

今回は『チャート』についてです!

チャートとは?

みなさんは、株価の推移などを表示する画面を見たことがあるでしょうか?

一本の線で波のように表示されているものもありますが、多くは四角い箱のようなもので上下に線がついている形をしています。

これが、「チャート」というものです。

チャートは過去の値動きをグラフで表したものです。

チャートは先ほども書いたように値段だけではなくて、その時間帯の中で価格がどのように動いていたかがわかるようになっています。

時間軸を指定してその中で価格が上がったのかまたは下がったのかがわかるだけでなく、その時間中の最高値・最安値と始値と終値までわかってしまうのです!

実際のチャートの例

真ん中の箱は何なのか?

この画像は実際のチャートです。

基本的に上がった場合は、赤や白など明るい色で表示され、下がった場合には青や緑、黒などで表示されることが多いです。(システムによって使われている色は異なります)

真ん中の四角い箱の部分は、始まりと終わりの値段を表しており、上がっている場合には箱の下の部分が始まりの値段、上の部分が終わりの値段となります。

もちろん下がっている場合(色が異なる)は逆になります。

そして箱の上と下についている縦の細い線は、『ひげ』と呼ばれているものです。

これは、その時間内の最高値・最安値を表しています。

ですので、チャートを見るときに注目するのは、真ん中の箱の上辺と下辺(始値と終値)、上ひげと下ひげ(最高値と最安値)の四つを見るようにしましょう。

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