見出し画像

少しずつ、少しずつ・・・学校へ

2023年4月
4年生になってすぐ学校に行かない選択をした次男くんの話です。

2024年4月
5年生から、学校に行けるようになりました。

昨年9月に学校に一歩足を踏み入れ、そこから先生の力をお借りして、学校に行くことを習慣化しようと簡単な仕事を作ってくれました。
はんこを打つ仕事です。これがえらく気に入ったようで、家用にもほしいと言い出しました。(すぐ使わなくなるのは目に見えていましたが、、、笑)
今はやる気が大事♪♪
学校にいるのは、短時間でしたが、1週間毎日通うことができました。
次の1週間もまた時間を少しずつ増やして過ごしました。
次の1週間もまた少しずつ時間を増やしていきました!

このまま行けば、10月の運動会からは元に戻れる!

なんて高い目標を掲げていました。私がね(笑)
でも、本人はというと、意気揚々と学校に行くわけではなく、(>_<)
足取りは重いのでした。。。

この頃、次男にいろんな話を一方的にしていた私。。。

そして、少しずつお友達と遊べていたのに、、、
思い切ってゲームを禁止したのです。。。1ヶ月の約束で。
これには、相当な反発がありました。当然です。
長男も禁止にしたので、当然反発がありました。

これは、助言を頂いたからでした。
本当に勇気のいる決断でした。

よくゲームを禁止にしても、、、ということを不登校の本などや
ネットで見たことがあります。
ほんと何が正しくて、何が間違っているかはわかりませんが、
我が家はそういう選択をしました。

結局、個人個人違うから、その子にとって何がよかった、何がよくなかったということは違うのだと思う。
うちの場合、自分に向き合ってほしかった。話をしたかった。
ゲームに時間をとられすぎず生活してほしかった。
だから、一つの意見や考えは、取り入れる人、取り入れない人がいていいと思う。人生は選択の連続。子供は、まだ選択肢も少ない。
なんでもやってみないとわからない。

私は、自己肯定感も低めだったから、余計に自分の選択に自信がもてない。
周りを気にしてしまうところもある。
こう思われたらやだな、こう思われるかな、、、
でも、今回の次男の学校に行かないことで、少しずつ、周りは周り、
どうでも?(笑)気にしなくていいかと思えるようになった。
これは、私にとって、一つの収穫だった。次男からのプレゼント?!笑
次男から教えられたことだと思う。
ただ、そう思えないこともたくさんあった。

今日はこの辺で。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?