おとな
皆さん今日もお疲れ様でした。
暑い日が続いていてバテバテの毎日です
日常で自分の機嫌を取るために、甘い物食べたり
音楽を聴いたり、写真で思い出に浸ったりしますよね
そういうご機嫌の取り方は1人でできてしまうけど、やっぱり友人と話したり出かけたりした方が
より現実逃避になってご機嫌になれちゃいます
でも、どうしても自分でもわからないけど、ちょっとしたことが気になって距離を置きたいなって時があるんです
普段は何にも気にしてなかった、気にしないようにしてたことがなんだか急にすべてキャッチしてしまって、ぽいぽい投げてしまう時があるんです
それを自分の中で留めて、態度にも出さないようにできれば自分の世界は平和で済むのに、愚痴をこぼしてしまうのが、まだ自分の弱くて脆いところだなとすごく反省します
もう大人になったんだから、いい距離感くらい自分で分かるでしょって心の中で自分に追いかけても、やっぱり行動では子どものままだな〜と。
江ノ島水族館に行った時に見つけた天草水母(アマクサクラゲ)の紹介文がとてもいいなあと思ったので紹介します
なんてことない紹介文のように思えますが、私はこれを見た時にすごく面白いなって
人間とは真逆だと感じました
人間が子どものときは透明なキャンバスを持っていて、成長するにつれて、環境や人間関係でどんどんキャンバスの色が染まって、色んな色が足されていくけど、クラゲはどんどん透明になっていく
そうなっていくのが本来のクラゲの在り方かもしれないけど、水族館で見るクラゲはすごく不思議で、儚くて、美しいなと思います(ちょっと怖いなってものもあるけど)
子どものままでいたいって、何も思わない透明の心でいたいって思う事も多々あるけど、どう足掻いても大人になって老いてく人生、明日死ぬかもしれない人生なら、少しでも自分の機嫌をとってキャンバスに塗りたくって、毎日ハッピーに生きたいですよね
大人になると色んなことが出来るようになるけど、全て自分の責任で、自分の選択で未来が決まってくるからもちろん判断に迷うし逃げたくもなるけど、
やっぱり一度きりの人生、自分のご機嫌とりながら生きてくしかないんだなと思います
自分が生きてる今日は、もっと生きたかった誰かの明日かもしれないから。
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