格好つけ

今日いいことあったかな〜って振り返ってみても
ひとつくらい
それでも、一個見つけられるだけでも幸せなことだって
今ならわかるな〜

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自分の年齢に足枷つけられて
ちょっと格好つけてしまってるなって
思うことがある

素直に気持ちを伝えられなくなって
余裕ぶってしまってたり

目では追いかけても
体は逃げてしまっていたり

ほんとは言いたいことがあっても
それをしまって鍵をかけている

自分が思い描く大人って
余裕があって、頼りになって、話をきいてくれて、落ち着いていて、冷静でいて、
そんな感じでトータル格好いい

格好つけてるのと格好いいのは違くて

無意識に格好良さを引き出せてる人もいれば
意識して格好良さを出そうとしてる人もいる

結果的に相手の捉え方次第だけど
私は明らかに後者だと思っている

ありのままでいればいいのに
なんで格好つけちゃうんだろう

そんなのいつ崩れてしまうかもわからないくらい
もろくて不確定なものなのに

なんで特別な人にほど
鎧を纏ってしまうんだろう

伝えたいことは喉まできてても
声にすることができなくて

いつかきっとそれを後悔してしまう日がくると
重々分かってるつもりだけど

後になって気付いてからじゃ遅いって
身に染みてわかっているはずなのに

誰も見てないところで頑張るのは得意だけど

誰かの前で弱さを見せるのが怖くて
大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをして

それも格好つけなんだなって。

格好つけることが悪いことじゃなくて
自分の身を削ってまで
我慢してまで
そうしてしまっては意味がないんだと思う

後からボロボロと
その鎧は剥がれてしまうから

そしてそのことに自分で気づけないから
その格好つけを続けてしまうんだ

自分に嘘ついてるのは
いちばん格好悪いことなのにさ

いつか変われるといいな

素敵な人間になりたいところだけど

自分をちゃんと愛せるように
誰かを心から愛せるように
愛してもらった時に受け止められるように

そして、愛情の行方がわかるように

言葉よりも行動で、
行動の中から気持ちを伝えて
相手の心まで届きますように

答えなんてなくてもいいから
自分が納得できるような
後悔しない生き方を見つけられるといいな

今日いいことあったかなって振り返って

ひとつでも見つけ出せたら

もう100点だし

いっこもない日だってもちろんある

そしたら今日を生きてるだけで100点だって
自分に言ってあげればいい

だって生きるのだってほんとに大変で
自分にしかその大変さがわからないから

生きるのなんて楽だって思う人もいる

朝起きてごはん食べて仕事や学校をこなして
帰ってきてまたご飯食べてお風呂入って
あとは寝るだけだもの

ほんとそんなもんなのにね☺︎

もっと気楽に生きたいところである

もう少し力抜いてみてもいいかもね

明日のことは明日になってから
考えた方がいい

夜にひとりで思いふけるより
朝になって太陽浴びて背伸びするくらいで

ほんとにちょうどいいんだろうな

いつまでも格好つけてないで
早く鎧捨てないとなー。

今日は今日で、明日は明日でしかないんだからね

いい夢見てください〜。