情報リテラシー「位置情報で激変の生活習慣」
この前Fusion360でちょっと遊んでみました。描画ツールやミラーツールなど便利ですが、なにぶんこの前までフォトショの写真合成を全てコピペのみで行っていたほどデジタルツールに対する知識が浅いので、まだ使いこなせていません。しかし、3Dプリンタを一度は使ってみたいので頑張ってみようと思います。
さて、今回の講義は「位置情報で激変する生活習慣」でした。この講義は大体冒頭で動画を見るのですが、今回はスマホのハッキングに関するもので、かなり怖かったです。私が一番怖かった話はどこをクリックしてもウイルスに感染してしまう偽サイトの話ですね。
詳しくは以下のyoutubeを見てください。↓
これは2014年の話だそうです。では2023年はどのようなハッキング方法があるのでしょうか。そしてその対策はなんでしょうか。
ハッキング方法
・マルウェア感染
マルウェアはコンピュータウイルスなどの悪意のあるソフトウェアの総称です。これに感染すると遠隔操作やデータの盗み見、盗難が可能になります。
原因
・不正なアプリのインストール
・フィッシングメールのリンクのクリック
・不正なWi-Fiネットワークへの接続
調べられた限り、ハッキング手段は2014年とあんまり変わらないように感じました。
ハッキングされている際の判別方法
以下の症状がスマホに出たらハッキングされている可能性が高いそうです。
・身に覚えのないアプリがインストールされている
・勝手に通信量が消費されている
・不正なWebサイトに自動的にアクセスされる
・バッテリーの減りが早くなる
・端末の動作が遅くなる
下の二つは単にスマホのバッテリーの劣化の可能性もありますので、すぐに交換にいきましょう。そうでない場合や、一番上の症状が出た場合は注意してください。
対処法
ハッキングされた時の対処法です。ただ、遠隔操作でどこまで情報を見られるのか、操作できるのかが不明なので参考程度にしてください。
・不審なアプリのアンインストール
・IDアカウント情報の変更
・スマートフォンの初期化
ハッキング対策
・セキュリティアプリの使用
・パスワードの複雑化
・OSやアプリを最新の状態に保つ
・公共のWi-Fiは使用しない
・不審なメールやリンクは開かない
・スマホの紛失、盗難に注意する
この中ならやはりセキュリティアプリが一番確実だそうです。今すぐにでも心がけられるのはOSやアプリの最新化やスマホの紛失、盗難に注意する、でしょうか。
セキュリティアプリ
・ウイルスバスター モバイル
・ノートン360 モバイル
・LINE アンチウイルス
この3つがおすすめとして紹介されていました。全てインストールは無料ですが、使用するとなるとLINE アンチウイルス以外は有料のようです。一回ウイルスバスター モバイルをインストールしてみましたが、実際に使用するなら月額制のようです。しかし、このほかにもセキュリティアプリは多く存在するので自分のスマホの使用スタイルに合ったものを使用してください。
以上が2023年に起こりうるハッキング手段とその対策方法でした。今のスマホは大量のパスワードやクレジット情報、その他大事な情報を全て一つのところに集めている状態の人も多いでしょう。パスワードもいちいち覚えなくてもwebサイトに保存しておけば便利です。非常に便利なスマホですが、ハッキングされてしまえば全ての情報が一網打尽になってしまう可能性もあります。そうならないよう、今からでも対策していきましょう。
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