非常識な成功法則

大学生の時、月に30-40冊の本を読んでいました。
ただ、そのときに読んでいた本の内容はほとんど覚えていません。読んだ後のアウトプットを何1つしなかったせいです。
ただ、唯一そのときに読んだ本で覚えているのが「非常識な成功法則」です。その本の中に図が出てきます。
4ブロックあって、縦軸が心の豊かさ、横軸がお金の富を表しています。
右上が心も豊かで、富もある状態。
この右上を1つ成功というのであれば、どういうルートを辿って右上に行くのが良いのか。
最短で行く方法は、まずお金を得ることが最優先。その後に心の豊かさを求める。このルートが最短で右上のブロックに行く方法だと本に書いてあります。
その通りにできているでしょうか。
多くの人はお金じゃない、心の豊かさが先だ、と思っていると思います。
なぜかというと、多くの成功者がお金よりも大事なものがあるとか、人々の笑顔が大事だとか、綺麗な言葉を並べているからそれを受け入れてしまう。
それを本心で言っている成功者はもちろんいますが、多くの成功者はただのポジショントークで言っていると思います。
成功者が社長であれば、1番お金を持っているのはその社長です。お金じゃないは嘘です。
お金を持っているから、綺麗事を言えるんです。
そこに気付けると、まず求めるのはお金だということになります。
それに、収入と幸福は年収2000万円くらいまで比例するとどこかのデータがあります。

そもそも、お金とは何なのか。
世界三大投資家の1人がお金とは自由だ、と言っていました。
お金があれば、選択の自由が増えます。高級レストランでもいいし、チェーンの牛丼屋もいい。
ただ、お金がないと高級レストランの選択肢はできません。
それと、時間を買うこともできます。
徒歩から、タクシー。洗濯掃除を家政婦に。スケジュール管理を秘書に。
ありとあらゆるところの時間をお金があれば作れます。
まず求めるものはお金です。
こういうと成金に思われがちで、日本人は嫌います。でも心の中ではお金を求めています。日本人はむっつりが多いんじゃないかと思います。
むしろ、冷静に考えて、成金って悪くないなと思います。
堂々と胸を張っていれば何も怖いものはありません。
純粋にお金を求める。お金にブロックがかかっていると、求めることができません。よく、小銭は汚いから手を洗いなさいとか小さい頃に教育を受けている人は、お金のブロックにかかりやすいです。
お金は汚くない、綺麗のものだと思って接することができればお金も寄ってくると思います。
後半自己啓発っぽくなってしまったので、次はそういうものがないように心がけます。

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