思考法2

システムシンキングとレバレッジシンキングについて。
まずはシステムシンキングについてですが、これはググってみると円に矢印がついている図が出てきます。調べれば調べるほど逆にわからなくなってしまいます。笑
簡単に言うと、「風が吹けば桶屋が儲かる」と同じようなもので、
全然関係のないことが繋がっているというのがシステムシンキングです。
レオナルドダヴィンチや、スティーブ・ジョブズ、ホリエモンはシステムシンキングをうまく活用している人たちです。
レオナルドダヴィンチで言うと、画家の側面だけではなく、科学、音楽など多方面で活躍された方です。
例えば、科学のこういうところは音楽のここに当てはまらないか、みたいに全体で考えようとします。
この思考を鍛えるトレーニングとして、実際に風が吹くから桶屋が儲かるまで繋げてみると面白いです。
風が吹いたら、窓を閉める。閉めたら空気が悪くなるから観葉植物買う。そしたら、部屋のインテリア変えたくなる、、、、
みたいにやってみると、意外と難しいです。
毎日遊び感覚でやってみると面白いと思います。

次にレバレッジシンキングについて。要は、最小の努力で最大の成果を出す、みたいな考え方がレバレッジシンキングです。
時間、労働、人脈、知識、これをレバレッジの力で増やす考え方ですが、正直本を読んだわけでもないので自分はよくわかりません。
ただ、お世話になっている経営者の方が、レバレッジシンキングの本の著者と知り合いだったという偶然はありました。
レバレッジに関してはこれでおしまいです。

話は変わりますが、最近はいろんなところから情報を得ることができるようになりました。
わからないことは、スマートフォンで調べればすぐ出てきます。
なので今の時代、情報(インフォメーション)には価値がなく、知識(インテリジェンス)に価値があります。
世界遺産100個知っている人と、世界遺産に1回行った人では、1回行った人の方が価値があります。
つまり、経験によって得たものが価値になるわけです。知ってる、知らないでマウントを取れる時代は終わりました。やった、やってないで差がついてしまうので、いろんな経験をすることが今の時代大事になって行くと思います。
人の興味関心はすぐ薄れます。というより、人はすぐ忘れる生き物です。
今年の年始に立てた1年の目標を今も覚えている人は何人いるでしょう。覚えてないことが悪いわけではなく、人は忘れる生き物だと思えば、忘れないようにする仕組みを作ることが大事です。
その仕組みはいくつもありますが、忘れる前にやる。これができれば経験値のある人になれると思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?