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ターブ寝スタイルは着地点なのか?

ふとある朝、テントの天井を見上げながら起きると、コレってもったいなくないか?
せっかく外で寝てるのに家と変わらないんじゃないのか?と疑問に思い。

丁度、次回友人から誘われた花見キャンプで意を決してターブ寝…
朝目が覚めると桜の絶景が忘れられなくてその魅力にハマりました〜🎵


この時はキャンプブーム前でタープ寝という言葉も無く、ブッシュ系も周りにいない時でした。。

後からテンマクのコットン素材の焚き火タープやTC素材タープと次々出てきて、
現在の幕男のポリに難燃加工のタープに出会い
現在の形に進化しました。

満点の星空と夜の夜景の絶景

タープ寝の良さは、寝るまで絶景、目が覚めたら絶景、寝る直前まで焚き火ができて盗難対策にもなり、結露無しの即効撤収できる機動性の高いキャンプなとろです。

最初は野生動物が不安でしたが、とある記事でマタギの方は山中でブルーシートのみで屋根だけ作ってフラットで寝ると知り、それならばと自信を持って寝る前に害獣対策で食べ物、ゴミを整理してタープ寝を本格的に始めました。

もちろん天候の読みも大事です!
風や雨の天気レーダーアプリあってこそです。

一応、怪しければ森林香を焚いて私のいびきで動物も寄ってこないでしょうww

寝る直前まで焚き火をいじりながら、お酒を楽しんで寝る。。

まさに野遊びしてる感が半端ない‼︎

一応最悪、夕方に天候が変わった時用のテントを常に積んでます。
ローカスギアのカフラシルグランデです。
正方形の4箇所ペグダウンのモノポールテントで生地はポリにシリコン加工なのでかなり軽いので10分以内に設営可能です。
(今のところ緊急で使った事はないです)

タープの高さは230cmにしてます。
スノピの70cmポールで210cm➕廃盤の20cmポールで継ぎ足しです。

高すぎても焚き火の熱が逃げたり風の影響を受けたり、低すぎると火の粉で穴が空いたり、動きづらくなります。

この微妙な230cmがかなりしっくりくるんですよね〜🎵

基本、最低気温5℃までこのタープ寝スタイルでキャンプをして、
5℃以下になるとサーカスTCに薪ストーブを入れてのキャンプになります。

ブランケットをかけてるのは焚火の火の粉から寝袋を守るため、火の始末をして寝る時に外します。
カニ雑炊の元➕カニカマ

朝寝袋から起きてサクッと火を起こしたり、色々な知識と技術をある程度あってのスタイルなんですがなかなかクセになります。

今は、ひとりだけズルいと仲間内でも流行り出して、前に企画した4組5人のソログルキャンプの時に何故か誰もテントを張らなかった珍百景的なキャンプもありました。

こちらの2人はもはや
タープ無しww
小学生女子と父親でタープ寝…もちろん子供の志願もあっての実現ww

タープ寝には、それだけの魅力があるので機会があればチャレンジしてみてください。

それでは良いキャンプをお過ごしください🎵

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