マインドリセットで心の中の潜在意識を呼び覚ませ!#夢に近づく棚卸し計画

皆さんは〈夢〉という言葉にどんなイメージがありますか?

キラキラしたもの
手が届かない存在
叶えられないコト
現実的ではない話

〈夢〉がつく言葉に夢物語や夢想という言葉があるように、
私にとって〈夢〉はほとんどの人は叶えられず憧れるだけのもの
というイメージを持っていました。

〈夢〉を持ったとしても他人の目が気になり、

「私には向いてない」
「こんなことを言ったら笑われるんじゃないか」
「どうせ続かないだろう」

と思って心の奥にしまい込んでいました。

でもこれは、少し前までのこと。考え方を変えれば、夢は誰でも叶えることができることを知りました。
考え方を変えるには、マインドリセットをする必要があります。マインドリセットをすることで自分と向き合い、本当にやりたいこと、つまりは〈夢〉を見つけることができます。
皆さんも、本当は叶えたい〈夢〉を心の中にしまい込んでいる、なんてことはないでしょうか。
そんな〈夢〉を呼び覚ますマインドリセットの方法を3つ、皆さんに伝授します!


①自分が得意なことを知る

なりたい人物像に対して、理想と現実のギャップに悩まされたことがある人はどれくらいいるでしょうか。
私の理想は、キャリアウーマンのようにバリバリ仕事をこなす人でした。ヒールを履いて、ビシッとスーツを着こなし、スケジュールが埋まっている中でもあらゆる業務を難なくこなす。ドラマに出てくるような、そんな女性に憧れていました。
しかし現実は、詰め詰めのスケジュールやマルチタスクを一気にこなすことが苦手な性格です。
このように、なりたい理想の姿と実際にできる自分の能力がかけ離れていることにショックを受けていました。

自分自身のことなのに、なぜこのようなギャップが生まれたのか。
それは自分が得意なことは何かをちゃんと理解していないからでした。

USJの業績をV字回復させた森岡毅さん曰く、
弱みを強くするのではなく、自分の得意なことで勝負する人が人生を成功させるのだそうです。
そして得意なことを見つけるためには、自分の特徴を知る必要があります。
そこで使うものは付箋とペンの2つのみ。

〈やり方〉
1.過去を振り返ったときに、自分がやって楽しかった動詞を最低50〜100個付箋に書き出します。書き出すときのポイントは動詞で考えることです。
2.書き出した動詞を・T[Thinking]考える力・C[Communicate]伝える力・L[Leadership]人を動かす力の3つに分けます。

どの項目が一番多くなりましたか。
一番多い項目が皆さんの特徴、つまりは強みということになります。
自分の特徴を知っておくと、例えば職を選ぶときに自分が輝ける職種を選ぶことができます。

私たちに最も必要なロールモデルは「自分の特徴に似た人がどう成功したのか」を知ることです。
漠然と憧れるだけではなかなか敵わないし、理想の姿になれなかったときに落ち込んでしまいます。
なりたい自分≠なれる自分であることを認識して、本当に得意なことを見つけてみてください。

②夢ノートを作る

引き寄せの法則という言葉をご存じでしょうか。
強く願ったり信じたりしたものは実現しやすいという考えのことです。
死ぬまでにやりたいこと100リスト、その名も夢ノートを作ることで潜在意識の中にある叶えたい夢を実現できるかもしれません。
いきなり100個書き出そうとしても、なかなか思いつくものではないと思います。
まずはパッと思いついたことをそのまま書いてみましょう。現実的ではないと思ったこともリストに入れます。気持ちに制限をかけず、どんどん書き出すことがポイントです。

そして、書くときに気をつけることは2つあります。
一つ目は、やりたいことを具体的に書くことです。
例えば、「旅行に行く」ではなく「〇〇に旅行に行く」といったように書き出します。いつまでにという期限もつけられるといいですね。
二つ目は、現在進行形や完了形で書くことです。
「〇〇したい」ではなく「〇〇している」というように書くと実現した自分をイメージすることができます。

出てこなくなった場合は、他の人のやりたいことリストを覗いてみると他に思いつくかもしれません。


夢ノートを作るメリットとしては、
・後悔しない人生を歩むことができる
・叶えられると達成感が味わえる
・自己理解が深まる
・常にワクワクしながら生きられる
という点があります。

女優の石原さとみさんは20歳の時に65歳になりたい自分を想像した上で、やりたいこと100リストを作ったと話されていました。
具体的に書くことで自然と書いた言葉が目に入ってくるようになり、情報を取り入れることができるのだそうです。そして実際に叶えることができたようです。
これぞまさに、引き寄せの法則ではないでしょうか。皆さんも自分だけの夢ノートをつくってみてください。

③他人の人生経験を知る

今や会社員・フリーランス・複業・起業・在宅ワークなどさまざまな働き方がある中で、
どれが自分にあった働き方なのか迷った経験はありませんか?
そんなときにおすすめなのが、セミナーに参加することです。
セミナーに参加すれば直接悩みを相談できたり、自分だけでは気づかなかった価値観に出会うことができたりします。登壇者は成功した人生だと思いがちですが、話を聞くと皆さん紆余曲折の人生を送ってこられていることに気づきます。
例えば、shelikesというWEB系の女性限定キャリアスクールがあります。
全32のコースを学べる他に、会員であれば無料でセミナーに参加することができます。
どういう経緯でフリーランスになったのか、起業する前にどういう準備をしたのかなど、いろんな経歴を持つ人からお仕事ノウハウ・人生マインドを知れる機会があります。
他にはコーチングに参加することができます。
自分一人では解決が難しいことも、頭の中を一緒に整理して考えてくれる人がいます。何よりも、一緒に頑張れるシーメイトさん(SHElikes受講者の呼称)がいることが魅力だと感じます。やってみたいなとボソッと呟いたことに対しても、シーメイトさんは必ず応援してくれます。それによって私は「私にはできない」「バカにされる」というマイナスの感情を持つことが少なくなりました。

以上3つの方法でマインドリセットをして、〈夢〉への新しい一歩を踏み出しましょう!


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