【FNCTをくわしく知る⑧】FNCTでCT(コミュニティトークン)を購入する
FNCTはFiNANCiEアプリ上のCT(コミュニティトークン)を購入することができます。この記事ではFNCTでCTを購入する方法について説明します。
FNCTでCTを買えるのはFiNANCiEアプリのWebブラウザ版
最初にお伝えしたいのは、FNCTを使ってCTを購入できるのは、FiNANCiEアプリのWebブラウザ版であるということです。スマートフォンのFiNANCiEアプリではFNCTを使ったCT購入はできません。
スマートフォンアプリで暗号資産ウォレットを使用する技術は普及しておらず、機能を実装しても使い勝手が悪くなってしまうため、Webブラウザ版でのみの提供にしています。
FNCTでCTを買うための手順
それでは、ここからFNCTでCTを買うための具体的な手順をご説明します。ざっくり申し上げると、以下の二つです。
PolygonブロックチェーンのFNCTを用意する
CT購入時の決済方法でFNCTを選択する
それぞれ、くわしくご説明します。
1. PolygonブロックチェーンのFNCTを用意する
まずはこれです。FNCTでCTを買う場合、Ethereumブロックチェーン上のFNCTでCTを買うことはできません。Polygonブロックチェーン上のFNCTを準備してくださいl。
Polygonブロックチェーン上のFNCTを準備する方法については、こちらで解説しておりますので、ご参照ください。
2. CT購入時の決済方法でFNCTを選択する
FNCTで購入できるCTはプライマリのCTのみです。セカンダリマーケットのCT購入にFNCTは使用できません。
プライマリとは:
初めて販売されるCTのことです。FiNANCiE上では、初期売出(初期販売)と追加販売が対象になります。いわゆるファンディングです。
セカンダリマーケットとは:
マーケットプレイスでの売買のことです。プライマリで発行されたCTを誰かが売りに出したり、買い増ししたりできる常設のマーケットです。
プライマリでCTを購入する場合、金額に応じたコース一覧があるので、その中のいずれかを選択して画面を進むと「不足分をFNCTで決済」というボタンが現れる👇ので、そちらからFNCT決済に進んでください。
こちらを選択するとFNCT決済をするために、暗号資産ウォレットが立ち上がります。
なお、決済時にはFNCTを送金するのでガス手数料のMATICが必要です。MATICについてはネイティブMATICをご用意ください。MATICの購入に関しては、こちらの記事をご覧ください。
なお、FNCTによるCT購入は、トランザクションのタイムラグや未完了を考慮して、ファンディング終了2日前に締め切ります。
FNCTでCTを買うと通常よりお得
FNCTでCTを購入すると、通常の日本円決済よりもお得になります。是非ご活用ください!
なお、割引率は変動する可能性があります。
以上、FNCTを使ってCTを購入する方法でした。
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