コロナのインパクトと折り合いを考える
下記は厚生労働省のH30年の報告
1年間の総死亡数は 137 万 6000 人 以下年間の死亡者数の内訳
1位 がん 37万3547人
2位 心疾患 20万8210人
3位 老衰 10万9606人
4位 脳血管疾患 10万8165人
5位 肺炎 9万4654人
6位 不慮の事故 4万1213人
10位 自殺 2万0032人
インフルエンザの超過死亡は年平均で1万3045人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー超過死亡とは、インフルエンザが流行したことによって、インフルエンザ・肺炎死亡がどの程度増加したかを示す、推定値である。 この値は、直接および間接に、インフルエンザの流行によって生じた死亡であり、仮にインフルエンザワクチンの有効率が100%であるなら、ワクチン接種によって回避できたであろう死亡数を意味する。
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なんの対策もしなければ年40万人がなくなるCOVID−19 やはり恐ろしい。
コロナの収束には
1:ワクチンができる
有効なワクチンができたら死者数を減らせる。問題点はcovid-19感染後に抗体がちゃんとできるのかわかっていない。抗体ができなかったという報告もある。抗体ができないのならワクチンも開発できない。
またRNAウィルスのため遺伝子変異が起きやすく、仮にワクチンができて抗体が作れても亜種のウィルスに再感染する可能性がある。ワクチンがいろんな意味で有効でないかもしれない。開発までには最低で1年半。
2:既存の薬の組み合わせで治る
致死率が2%未満の病気だから薬を飲んで効果があったかの評価が難しいところ。中国、アメリカ、EUがなんとか見つけ出してくれないか。ただ評価が難しい。
3:集団免疫の完成
感染者数を抑えつつ集団免疫を目指すとなると時間は相当かかるのだろう。1年以上はかかるのかと。今後の抗体検査で既感染数がわかれば見通しが着くはず。
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stay homeはもちろん、大事。ただ緊急事態宣言が5月6日に解除されなかったら。。。
自分の親にうつしたくない、そんな気持ちで社会生活を送らなければならない。ただ責任感が強い人ほど、精神はすり減っていく。
また経済が回っていなく、仕事を無くした人のメンタルも相当きつい。自殺する人も出てくる
stay homeするhomeが快適でない人もたくさんいるはず。家庭内暴力、レイプとかそういった被害も少しニュースになっている。
40万人の死者を出さないようにする、医療崩壊をおこなさないようにすることも大事だけど、stay homeによる二次的に発生する死をふせがないといけない。
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ペストと違い(致死率6割くらい?)、確率的に死ぬことはほぼない(もちろん死んでしまった人は全てを失う訳でインパクト100%だから確率で議論できるところではないけど)。Covid-19の致死率は2%未満
行き過ぎた自粛、stay homeによる、二次的に発生する死を再評価しないといけない。そういう専門家いないのかなぁ。また出会いがへり結婚するカップルも減れば出生数もへる。
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個人的には若者、リスクのない人は社会でガンガン働いて税金を収める。リスクのある人が集団疎開をするかstay homeする。集団疎開の費用、あるいはstay homeの費用を政府が出す。
がいいのではないかと思う。
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