スト6キャミィコンボ攻略 小技始動 応用編 運びコンボ

キャミィの端の起き攻めはゲージが無くとも非常に強力であり、相手を端に追いやりさえすれば密着が作れなくとも強い攻めが展開できる。

小技をひっかけたタイミングでSAとゲージを使って運び切る事が出来ると簡単に端の展開に持ち込めるため、その点で非常に相性が良い。

今回は小技始動からrc(ラッシュキャンセル)を使って運搬距離を伸ばす方法を記述していく。

但し、今回紹介するコンボは全て火力向上の効率が非常に悪く、状況をしっかりと把握して打つ必要がある。

飽くまでも、中央での読み合いを減らして端到達の恩恵を受けるためのコンボである事を留意してほしい。


以下、トレモステージが四角マスで8等分されているのを基に、運搬距離を四角マスの個数で記述する。

また、SA1の端到達は投げ埋め可能状況ではなく相手が下がるスペースが無い状況と定義する。
尚、端到達する位置から追加で0.5マス分奥でSA1を打てば投げ埋め可能になる。

これだけ覚えたい運びコンボ集

SA無し

3ゲージ

・コパコパ立コア>rc>コパ>大PTC>中アロー 3.75マス

相手がステージ真ん中より奥にいるなら端到達する。


SA1

4ゲージ

・(立限定)コパコパ立コア>rc>コパ>引き大>r中足>弱アロー>SA1 6.5マス

背負った端とステージ真ん中の中間くらいの位置から端到達する。更に0.5マス奥から打てば投げ埋めが出来るようになる。

SA1は3.5マス運ぶ。真ん中より奥で当てれば確実に端到達可能。
この感覚を持っておくとrcした時にゲージを吐いて運び切れるかどうかが判断しやすい。


入れ替えコンボを使う位置

ここら辺

先程のコンボ集において記述した位置である、背負った端とステージ真ん中の中間が位置が入れ替えと運びの分岐点となる。

ここより手前では入れ替えコンボ、奥では条件を満たせば運びコン、条件を満たしていないならノーゲージコンをする。

入れ替えコンボは基礎編にて扱っている。

雑記

注意点

今回紹介したコンボで大切なポイントは運び切れる状況のみで利用をする事。

rcコンボをして運び切れずに再度読み合いしてノーゲージで運ぶのと、ノーゲージである程度運んでから確実にrcコンボで運ぶのとでは、読み合いに負けた時のゲージ損失のリスクが違う。

中技,大技始動のコンボではゲージを吐けば効率的な火力と運びの向上があるためとりあえずでゲージを吐けば間違いないが、こちらではそうはいかない。

また、SA1締めは端到達しないと起き攻めが付かない。
その点も含め判断のミスをしたくない。

このように普段使いでの扱いづらさがあるため、覚える優先順位は低いと思い記事のタイトルを応用編とした。

ゲージがあるからと言って何となく小技rcを使うのは危険だが、それ以上に運び切りのチャンスなのにゲージを使わない事の方が勝率に影響を与えていると筆者は考える。

その他メモ程度の事について

トレモステージの背景を見ると明らかに四角マスが10個並んでいる。

では10等分ではないのか?と思う方もいると思うが、実際には画面端は中央から4マス目の位置に存在する。
4マス目以降は奥に進めないようになっている。

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