フローリングをピカピカに保つ掃除のコツ、知りたいですか?
普段のお手入れが楽だからとフローリングを選ぶ人は多いと思いますが、
フローリングも掃除をしなければ当然汚れます。
やっぱりフローリングは綺麗な方が気持ちいいですし、
来客時に恥ずかしい思いをしないためにも、
こまめに掃除して清潔さを保っておきたいですね。
今回は、多くの賃貸住宅で使われているフローリングを、
効率良くピカピカに掃除するコツを5つご紹介します。
お金をかけずにフローリングを綺麗にして
ワックス効果も得るには◯◯の◯◯◯を使います。
◯には何が入るのか、 答えは身近にあるアレです。
■フローリング掃除をするためのコツ
フローリングの掃除には
掃除機をかけて水拭きをして、と掃除自体は簡単なのですが、
コツを抑えて掃除するもっと効率良く、もっと綺麗に掃除ができます。
フローリングを綺麗に保つための
ワックスがけのコツも解説したいと思います。
その1:風の流れを作って掃除機をかける
窓を閉めた状態で掃除機をかけると、
掃除機の風でほこりが舞い上がって埃が別の場所に移動してしまうので、
一旦かけ終わった場所にまた埃が落ちてなかなか綺麗になりません。
換気のためにも窓を2箇所以上開けて
風の流れを作ってから掃除機をかけるのがコツです。
その2:中性洗剤で汚れを落とす
ほこりを取りのぞいたら、次は掃除機で落とせない汚れを落とします。
皮脂汚れは水拭きだけではなかなか落ちないので、
中性洗剤を水に溶かして水拭きしていきます。
中性洗剤で汚れを落としたら、水分が残らないように乾拭きをします。
フローリングに水分が長時間残ると、
床が水分を吸収して変色したり変形してしまいますので、
放置しすぎないように気をつけましょう。
その3:お米のとぎ汁で床を拭く
冒頭で触れた◯◯の◯◯◯の答えは、お米のとぎ汁です!
米のとぎ汁に含まれる米ぬかはワックス効果があり、
米のとぎ汁でフローリングを拭くと、
汚れ落としとツヤ出しの効果が得られます。
洗剤のように手荒れする心配もなく、
どうせ捨ててしまうものを活用するのでお金もかかりません。
もし拭き残しがあってペットが舐めても、
とぎ汁なら害がないので安心です。
フローリングの汚れ落としには重曹が使われることもありますが、
ワックスまで剥がしてしまう恐れがあります。
重曹はガスコンロなど油汚れを落とすのには向いていますが、
フローリングには使わない方が良いでしょう。
その4:天然原料のワックスを使う
フローリングにワックスをかけるなら、
天然原料のワックスがおすすめです。
ワックスの中にはホルムアルデヒド、トルエン、キシレン
などのシックハウス症候群を引き起こす
有害物質が含まれているものもあるため、
安全性を重視するなら天然原料のワックスを選びましょう。
その5:最適な環境でワックスがけ
ワックスは気温が低いとなかなか固まらず、
湿気が高い日に塗ると白濁してしまうことがあります。
暖かい晴れた日がワックスがけに適しています。
直射日光が当たるとムラができてしまうので、
換気のために窓をあけてワックスがけをする場合はカーテンを閉め、
直射日光に当たらないようにしましょう。
ワックスがけの前に水拭きをする場合は、
フローリングをしっかり乾燥させてからワックスがけにとりかかります。
掃除機がけ → 中性洗剤拭き → 水拭き → 乾拭きの順番で行います。
ワックスは床材を保護する役目がありますので、
半年に1度を目安にワックスがけをしておくと、
綺麗なフローリングを保つことができます。
■まとめ
フローリングはコツをおさえると効率良く綺麗に掃除することができます。フローリングは水分に弱いので、中性洗剤やお米のとぎ汁を使用する、
また水拭きをする際は拭いた後に必ず乾拭きをしておきましょう。
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