見出し画像

1歳から始める習い事の必要性や効果

伝い歩きや自立歩行ができるようになり、身近な人や物への興味関心が広がっていく1歳児。
言葉も劇的に増え、指先も器用になり、親としても成長がうれしくて仕方ない時期ですね。
そうなると、「そろそろ習い事も視野に入れた方がいいのかな?」と、早くも考え始める人も出てくるはず。
そこで今回は1歳児の習い事についてまとめました。

1歳児における習い事の必要性は?

そもそも1歳児、先ほども述べたように著しい成長を見せているとは言え、まだまだ「赤ちゃん」のような存在です。
幼い子どもに、本当に習い事をさせる必要はあるのでしょうか?

1歳児で習い事をしている率は年々減少傾向に

その中で「1歳半児に習い事をさせている」という親は17.0%。
この数字は、多いと考えればいいのでしょうか、それとも少ないと考えればいいのでしょうか。
時系列で過去の調査も併せて見ると、1歳児で習い事をさせている親の比率は、意外にもこのところ減っていると分かります。

具体的に言いましょう。
2000年の調査では23.3%、2005年の調査では25.1%の親が、1歳児に習い事をさせていました。
しかし、2010年は17.1%、2015年は17.0%と減っています。この傾向は2歳児、3歳児でも見られます。
「習い事の低年齢化が激しくなっている」という情報は、この調査の結果を見る限り、必ずしも当てはまらないと言えるのですね。

ちなみに、6歳児までを含めた未就学児全体で言えば、2000年の調査から2015年の調査に至るまで、習い事をしている子どもの比率は大きく変わりがありません。
言い換えれば、子どもに習い事をさせる親の多さは変わらない様子。
しかし、1歳児から始めさせる親はむしろ、全体では減ってきていると言えるのかもしれませんね。

1歳児に人気の習い事の種類

具体的に、1歳児でも通える習い事には、どのような選択肢があるのでしょうか? 実際に1歳児に習い事をさせている家庭では、どのような習い事が人気なのでしょうか?

1歳の習い事にはリトミックが人気

  • 1位・・・バレエ・リトミック(8.6%)

  • 2位・・・通信教育(7.5%)

  • 3位・・・スイミング(6.3%)

  • 4位・・・体操(5.0%)

  • 5位・・・英会話(4.2%)

1歳児にはバレエは早すぎると考えられます。
もちろんベビーバレエのようなプログラムを提供するバレエ教室もあります。
しかし、現実的にはリトミックが候補として挙がってきそうですね。

好奇心や感受性、表現力を刺激するリトミック

リトミックとはそもそも、律動法や律動体操とも呼ばれ、リズムや音に対する身体的な反応・行動に着目したもので、創造的な人間教育の手段として広く活用される音楽教育だとされています。

1歳児の習い事は親子のスキンシップや気分転換に良い機会

以上、1歳児の習い事についてまとめました。
習い事は低年齢化していると一般的には言われます。
しかし、実態は必ずしもそうとも言えないと分かりました。

少数派ながら1歳で習い事をさせる場合は、スキンシップを大事にして、リトミック、ベビースイミングなど子どもが無理なく楽しめるプログラムを選ぶ人が多いみたいです。
あまり堅苦しく考えず、親の気分転換や交友関係を広げる目的などで習い事を始めさせても、楽しいかもしれませんね。

------------------------------------------------------------------

フォトスタジオチェルシ-

七五三・ベビー・マタニティ・成人・ウエディング・家族等大切な記念日を残してくれるフォトスタジオです。
おしゃれなアンティークスタジオでの自然光やしっかりした紙背景での撮影。16号沿いに面し入間・所沢・狭山・飯能・富士見・日高・川越等の埼玉以外にも青梅・西多摩等東京関東全域からのお客様が足を運ぶ人気の写真館です。

店内には和小物やアンティーク小物やドライフラワーがいっぱい!
ライティングで陰影をつけた写真も、遊びながらナチュラルな雰囲気で撮る写真もスタジオが全て近い所にあるのでスムーズに撮影が可能です。多ポーズだからこそ色々な表情が残せます。

〒358-0026 埼玉県入間市小谷田1丁目1−38
☎0120-257-207

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?