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思春期の娘、息子が不良グループに!?子供が非行に走るとき、親が出来る対処法

愛する娘、息子が家に帰ってこない、帰宅が遅い、不良グループと付き合い始めたなら、接し方を考えてみましょう。やってはいけないことをしていませんか?

我が子が不良グループと付き合ってる?!

子どもの行動がおかしい、悪い言葉を使ったり遅くに帰ってきたりするようになったなど、思春期または、プレ思春期に入った子どもへの心配は親にとって大きなものです。

決して子どもを追い込んではいけない。

「不良グループと付き合っているかもしれない」と思うようなことがあったら、決して子どもを追い込んではいけません。

親はなんとか、正しい道を歩かせようとさまざまなことをするでしょう。
その時には、誤ったやり方をしないでいただきたいのです。
戻りたくても戻れなくなってしまえば、元も子もありません。

非行に走る子と走らない子の違い

非行に走ってしまうには様々な環境などの原因があります。
同じ環境でも子どもによっては非行に走らない子どももいます。

大切なのは、「子どもに愛情を注ぐ」こと・「子どもを信じる」こと

ここでの違いは、親が子どもに愛情をかけているか、子どもを信じているかが関係しています。

例えば、思春期真っ只中に両親が離婚、祖母と父親に育てられ、一時期は遅くまでの外出や不良と呼ばれる子達との付き合いがあったとします。
ですが、その子は祖母の愛情と心のこもったお弁当で救われる事もあります。そのおかげで「悪いことをしようと思わなくなった」と考える。

悪いことをしようとする子供たちは、心に問題を抱えている。

悪いことをしようとする子供たちは、心にさまざまな問題を抱えていることが多いです。
問題とは、次のようなものがあります。

寂しさ
過干渉
否定される
夫婦仲が悪い
子どもに無関心

これらがあると、わざと気を引こうとしたり、逆に家にいるのが嫌になったりと様々なことが起きます。
そういう問題を抱えた子たちが、行き場所を求めて集まってしまうのです。

子どもの行動がおかしいと感じた時に、してはいけないこと

子どもの行動がおかしいと感じた時に、怒鳴りつけたり、否定的な言葉を浴びせるようなことを言ってしまったりすることもあるかもしれません。
ですが、かえって逆効果になってしまうのです。

してはいけないことは、次の3つです。

☑ 追い詰めない
☑ 家から追い出さない
☑ いきなり怒鳴りつけない

決して子どもの手を放さないで!

遅くなってでも、家に戻ってくるということは、安心感を少しでも手にしたいからです。
家に帰れば自分の部屋もあるし、食事もできます。
少しの安堵を求めて戻ってくるのです。
そんな時に追い詰めるようなことをしてしまったら、家に戻ってこらえなくなってしまいます。
行く当てがない子は、悪い仲間から抜け出すことができません。

叱ったとしても、子どもの手を放すようなことだけは絶対にしないようにしましょう。

家で過ごすことの安心感を第一に!

子どもが家に帰ってきたら、安心させて、お腹を満たしてあげる。

確かに叱らずにはいられない気持ちがあります。
ですが、まずは落ち着くことが大切です。

子どもは叱られることをわかっていて、
それでも勇気を出して帰ってきているのです。

頭ごなしに子どもを責めたりせず、安心させてあげましょう。
そしてお腹を満たしてあげてほしいです。
それからの方が話をしやすく、相手も受け入れやすくなります。

同じ話題で何度も叱るのはNG!

思春期・プレ思春期の子どもは、何が悪いのか、どうしてやってはいけないのかを話して聞かせればわかる年齢です。

子どもに同じ話題で何度も叱るようなことも避けます。
悪いことをしているのはわかっているのです。
それでも心の葛藤があって負けてしまう状態です。

手を放さずに家に居場所があれば、ちゃんと帰ってきます。
そこを大切にしてあげましょう。

非行に走ってしまう前に親ができること

家庭環境や本人の性格、生活の背景が悪い方に重なることで、非行に走ってしまうことがあります。
そうなってしまう前に親にできることがあります。

☑ 子どもに愛情をしっかりかける
☑ 家庭の状況が悪い場合でも、親が理由を話して協力を仰ぐ
☑ 一緒にいるときは質の高い関わり方をする
☑ 干渉し過ぎない
☑ 悪いことと良いことを日頃から教えておく

思春期または、プレ思春期に入った子どもは、叱るだけでは話を聞こうとしません。
非行に走る前に子どもに話して聞かせることが必要です。

まとめ

子どもとの関わり方には個人差があります。
ですが、愛情は質を高くすることができます。

そうすれば、必ず伝わるのです。
今からでも遅くはありません。子どもとの関わり方を愛情のあるものにしましょう。

思春期・プレ思春期の子どもは、親の話を聞こうとしなかったり、疎んだりします。
それでも、話さなければいけないことです。
愛情や心をかけて、決して子どもの手を離さないでください。

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