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子供の面倒を見ない夫をイクメンパパへ変える方法とは?

数年前から「イクメン」という言葉が世に広まり、家事育児に積極的な男性が増えていますね。
一方で「イクメンなんて架空の生き物でしょ?」と疑いたくなるほど育児をしない夫が多いのも事実です。
母親ばかりに子育ての負担がかかると心身ともに疲れて、夫にもイライラしてしまいますよね。
2人の子どもなのになぜ夫は育児をしないのか、育児をしない夫の特徴と対処法を見ていきたいと思います。

原因①:家事育児のやり方がわからない

一つの原因としては、家事育児のやり方がわからない、ということがあると思います。
やりながら学んでいけよ、というとそれでおしまいなのですが、どうしたらいいかがわからないがために、なかなか手を出せずにいてしまい、ついつい億劫になって、奥さんに任せっきりになってしまう…という悪循環が生まれてしまっているのです。

原因②:「俺は子育てに向いてない」と自信喪失する事件がどこかで起きている


どうしてもママとパパにはいろんな意味で「差」が生まれてしまいます。
子どもが自分のお腹に宿ったその時から、すぐに「ママ」への意識ができる奥さんと違い、
子どもがオギャーと生まれてからじゃないと「パパ」の意識が芽生えない旦那さん。

その差、約10ヶ月というのはかなり大きな差になります。
その大きな差の中で、
奥さんは早いうちから育児のことを学んだり、常にお子さんと関わっている一方で、急にパパになった旦那さんは、アワアワとしてしまい、どうしたらいいんだ…!と混乱しています。

そんな中で、イライラした奥さんから
「もう!私がやるからあっち行っておいて!怒」
なんて、言われた日には一気に自信喪失…

「あぁ、俺には子育ては向いてないんだな…」
と、だんだんと子育てに関わることを辞めていきます。

原因③:男は「しょうもないプライドの塊」の生き物

男性は、「しょうもないプライドの塊」の生き物なのです。
そのプライドを守るために、必死で生きています。

それは、家庭の外でも中でも一緒です。家庭の外で、毎日ピリピリと仕事をしていて自分のプライドを守るために必死に頑張っています、

なんと家庭の中でもプライドを持っているのです。

「俺はできるやつだ」
「俺は家事も育児もさらっとこなせるんだ」

そんなデキるやつだというプライドをガッチリと持っています。
そんなプライドマンの男性のプライドがズタボロになってしまうことが
家庭内で起きてしまっているのです。

「もう、もっとこうやったらいいのに!なんでできないの?」
「だから、この前もこうしてって言ったじゃんか!」

家事育児の点においては奥さんの方がかなりの上手です。

そんな中で、あれやこれやと細かく言われてしまうとプライドがズタズタ。プライドが傷つけられたくないだから、家事育児はしない、とシャットダウンされてしまいます。

イクメンパパに変えるためにできること

育児をしない夫にイライラしてしまう前に、夫に育児に参加してもらうためにできることをご紹介していきます。

子供と夫だけの時間を短時間でも良いので作る

まずは子供と夫だけで過ごす時間を短時間でも良いので作るようにしてみましょう。いきなりあなたが1日外出するなどは、これまで育児をしてこなかった夫からしたら、心の準備が出来ておらず、「いきなりなんでそんなことをするの?」と場合によってはイライラさせてしまう可能性があります。

その前の予行練習として、少しずつ育児を一人でやってみる時間を作っていくことが大切です。

例えば、「一人でスーパーに買い物に行きたいから30分だけ見ててくれる?」などまずは30分〜1時間程度、ママが育児から離れる時間を作りましょう。
口実としては、「買い物に行く」「銀行に行く」「子供用のものを買ってくる」などがおすすめです。

あなた自身も24時間ずっと子供と一緒にいるのは楽しいけど、心身ともに大変ですよね。
少し息抜きをこめて夫に短い時間任せてみましょう。

夫が一人での育児に慣れてきたらその時間を少しずつ伸ばしていき、旦那一人で2時間や3時間、育児をすることができるようになりますよ。

夫が休みの時に、しばらく妻が外出する

前述した子供と夫だけの時間を作るのと同様に、夫の仕事が休みの日は、子供と二人っきりで過ごす時間を作ることが大切です。

休日であれば、旦那の「仕事が忙しくて育児ができない」理由が通用しません。しかし、夫によっては、「休日ぐらい休ませてくれ…。」と言われる可能性があります。

最初のうちは夫の立場を立てつつ、「あなたが休みの時にやっと美容院に行けそうなの。申し訳ないけど少しの間見てて貰える?」など優しく伝えてあげましょう。

もちろん、育児は妻だけでなく夫も行う必要がありますが、今はグッと堪えて、少しずつ「できる育児」の経験を増やしたり、あらためて育児の大変さを夫に知ってもらいましょう。

育児について素直に気持ちを伝える

いきなりですが、残念ながら人は簡単には変わりません。まして他人が変えることはほぼ無理なのが現実です。できるのは、夫が自分から育児をしようと思えるきっかけを作ることです。

まずはあなたの、一緒に子育てがしたいという率直な気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。イライラすると忘れがちですが、夫が仕事を頑張っていることへの理解感謝も伝えると案外聞き入れてくれるかもしれません。

変わってくれるかは夫次第ですが、伝えることに意味はあると思います。

日の育児を見える化する

今の旦那様には育児は1つのやることと言った認識です。

しかし、育児というのは「ご飯・洗濯・オムツ変え・お散歩・お風呂に入れる・絵本を読む・寝かしてあげる・遊んであげる」など多岐にわたります。

我が子を育てるためには、妻が普段どんなことをして、どんな風にタイムスケジュールを考えているか「見える化」してみることをお勧めします。
そうすることで、育児の大変さをあらためて夫に伝えることができます。

褒めるのを忘れない

そして、結構大事なのが褒めるということです。毎日毎日家事に育児に
当たり前の奥さんからしたら家事育児をやるなんて当たり前だ、と思われるかもしれませんがここはまず、旦那さんを手のひらで転がして子育てに積極的になってもらうことにゴールにするのであれば旦那さんのことを気持ちよくさせることが得策です。
男は褒められることが大好きです。
子育て世代の男性はなかなかもう職場で褒められるようなことも少なくなっているでしょうから、家の中で褒めてもらえたら上機嫌になります。
頑張った姿があれば、ぜひ褒めてやってください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

子育てというのは、
決してどちらか一方だけでやるものではありません。

奥さんと旦那さんが
うまく助け合ってやっていってほしいものですので、
ぜひ今回の記事を参考に
旦那さんを子育てに積極的に変えていってみてください!

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