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【川崎】お宮参りに最適な神社

赤ちゃんが生まれて最初の大切な行事がお宮参りです。川崎市内にはお宮参りができる数多くの神社・お寺があるので、参拝する場所をどこにするか悩む方が多いのではないでしょうか。
ここからは、川崎市にあるお宮参りにおすすめの神社・お寺を紹介していきます。川崎市でお宮参りを考えている方はぜひ今後の参考にしてください。

川崎大師

川崎大師は正式名称を金剛山金乗院平間寺(こんごうざん きんじょういん へいけんじ)と言います。
真言宗智山派の大本山で、平間兼乗なる武士が高野山の尊賢上人と開山し寺を建立したのが始まりとされています。
崇徳天皇の御代のころと言いますので、今からおよそ890年前ということになります。
川崎大師の本尊は弘法大師です。
江戸時代には徳川家からも篤い信仰を受け、11代将軍、家斉の訪問も受けたとの記録があります。
現代においても初詣には200万人を超える参拝客があり、神奈川県では1位、全国でも3位の動員いう記録を持っています。

稲毛神社

稲毛神社は「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」を主祭神として祀り、「経津主神(ふつぬしのかみ)」、「菊理媛神(きくりひめのかみ)」、「伊弉諾神(いざなぎ)」、「伊弉冉神(いざなみ)」も祀られています。
初詣に始まり、6月・12月の大祓式、8月例大祭(川崎山王祭)、11月の酉の市と年間通じて多くの祭事が行われています。
境内には御神木大銀杏を始め、松尾芭蕉・正岡子規など、川崎ゆかりの句碑など見どころが満載です。

溝口神社


溝口神社は、はっきりとした創建の時期は分かりませんが、神社が保存している棟札によると、宝永5年(1709年)に武州橘樹郡稲毛領溝口村鎮守、赤城大明神のご造営を僧の修禅院日清が修行したと記されてあるので、少なくともそのころに成立したと考えられます。
明治の神仏分離によって伊勢神宮より祭神の分霊を奉じ、これを機に溝口神社と改称しました。
祭神は天照皇大神で、すべてのことにあまねくご利益があるとされています。
また、境内にある長寿ケヤキは子孫繁栄、親子楠、垂乳根の銀杏と歯固め塚は安産祈願や子育て、そして夫婦銀杏は縁結びにご利益があるとされています。

琴平神社

1826年に志村文之丞によって四国金刀比羅宮の御祭神を川崎に勧請し、神明社と琴平社の合社が建てられました。
詳細は不明ですが1570年には神明社がこの地に祀られていたと伝えられており、1711年以前に現境内地に御社殿または小祠があったこともわかっています。1
980年には「神明社・琴平社合社」としていた社名を、今の「琴平神社」へと改称しました。

2007年には不審火により拝殿を焼失しています。
本殿は蔵造りのため御神体と御神宝は守られましたが、拝殿天井にあった六十三枚の花鳥山水を描いた貴重な板絵を失いました。
現在の拝殿は2011年に再建したもので、天井絵は宮司が油彩にて復元しています。

若宮八幡宮

若宮八幡宮は、川崎市の大師駅前にある神社です。六郷神社の祭神・八幡大神の御子の仁徳天皇が祀られています。若宮八幡宮内にある金山神社は、毎年恒例の「かなまら祭」が有名です。なお、受付時間や初穂料については、若宮八幡宮に連絡して確認してください。

白幡八幡大神

白幡八幡大神の歴史は古く、平安時代の後期、康平4年(1061年)に創建されたと記録にあります。
当時、奥州征討の命を受けた源頼義が、その使命を果たせたときは奥州までの街道に十里ごとに八幡祠を一社ずつ建てると誓願を立て、無事遠征から帰還したため、この白幡八幡大神を創建されたということとなったのです。
それ以降、しばらく忘れられていた神社でしたが、鎌倉時代になり、源頼朝の手によって再建されて、このとき鎌倉八幡宮から分霊され源栄山八幡宮と称されることとなります。
白幡八幡大神の御祭神は玉依姫命、神功皇后、応神天皇の三柱で、ご利益としては、安産祈願、商売繁盛、方位除け、合格祈願、病気平癒、交通安全などということになります。

丸子山王日枝神社

御祭神として「大己貴神(おおなむちのかみ、別名・大国主神(おおくにぬしのかみ)」を祀っている神社。人々には「大黒様」として広く親しまれ、医薬の神、農業・商工業・漁業の守護神、縁結び・福の神として信仰されている。

所蔵の「由緒書」によれば、今から1200年ほど前の平安時代の初め、大同4年(809)6月14日創始。京都に平安京をつくった第五十代桓武天皇の御子の貞恒(さだつね)親王の次男恵恒僧都(えこうそうず)《山本平左衛門尉恒重(へいざえもんのじょうつねしげ)》と、弟の次郎左衛門尉恒明が滋賀県大津市の日吉大社の御分霊を勧請し、丸子庄総鎮守(中原区丸子地区の守り神)「丸子山王権現」として創建された神社。徳川時代の寛永19年(1642)8月17日には三代将軍家光公からご朱印20石を賜ったと伝わる、由緒ある神社。

日枝大神社

日枝大神社は、大山咋命(おおやまくいのみこと)を御祭神とする神社です。1,000年以上も前に建てられた歴史ある神社だといわれています。受付時間は午前9時〜午後16時です。初穂料など祈祷に関する質問は、電話で問い合わせをしましょう。

高石神社

高石神社は江戸時代の初期である承応3年(1654年)に創建された神社で、創建当時は伊勢宮と呼ばれていました。
主祭神は天照大神で、境内を囲む森林も「お伊勢の森」と呼ばれています。
その後、明治6年(1873年)に神明社に改称し、さらに大正11年(1922)には熊野社、御嶽社、春日社、富士浅間社、八幡社などを合祀し「高石神社」と改称しました。
毎年成人の日に行われる流鏑馬が有名です。
高石神社の流鏑馬は、馬に乗らず立ったまま矢を射るのが特徴です。
ご利益は、開運招福、身体壮健、厄災除け、五穀豊穣となっています。

身代わり不動尊 大明王院 川崎本山

身代わり不動尊 大明王院 川崎本山は、大体1900年前から信仰が始まったと伝わる、熊本市最古の社になります。
身代わり不動尊 大明王院 川崎本山は、江戸時代の元禄年間、この辺りに疫病が流行った際に祐天上人が不動尊を祀るよう進言し、村民が従ったところ悪疫が去ったとして、堂宇を建てて安置されたというのが始まりとされており、明治時代には廃仏毀釈に遭って一時期衰退しましたが、その明治37年に開山喜衆聖人が開眼法要をしてこの地に移されたという寺院です。
厄除けや方位除け、水子祈願などにご利益があります。

まとめ

こう並べてみると様々な神社がありますね!
歴史や評判等を調べて是非足を運んでみてくださいね♪

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