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育児で心が折れたとき

仕事がやっと終わったら、こどもの送り迎えや夕食作り、家事・・・。夜寝るまでワンオペ仕事で動きっぱなし!
気付いたら、体だけでなく心もぐったり疲れている。そんなことありませんか?
このとき起こっているのは、脳疲労です。

次はこれ、次はあれ、と忙しく追い立てられるように動いているとき、脳は戦うモードになっています。
自律神経の中の、交感神経が活発になっている状態です。交感神経は、心拍を上げ、呼吸を速くし、体の筋肉にぎゅっと力が入る働きをします。
要するに、緊張している状態なのです。当然体はフル稼働で疲れますが、同時にコルチゾールというホルモンが分泌されて、些細なことでも気持ちが落ち込みやすい状態になるのです

こんなとき、自分を癒やそうとしてついやってしまいがちな間違いがあります。
それは、何かを夜中に食べること、お酒を飲むこと、動画を見ることです。

クッキー美味しい!強いお酒はスカッとする!YoutuberやVtuber面白い!という快楽は、一瞬疲れを忘れさせてくれるかもしれません。
しかし、翌朝の疲れは倍増します。
余計に脳が疲れることだからです。
もし心が折れそうだと思ったら、上記のことをする前にやってみて欲しいことがあります。

それは、誰かに話を聞いてもらうこと。
夜遅く聞いてくれる人がいなければ、紙に書き出してみてください。「なんで私ばっかりこんなに忙しいんだろう!」「一人でゆっくりどこかに行ってみたいよー。」心に溜まったストレスを思いっきり書いたら、破って捨てていいのです。

人は話すこと、書くことで、自分の心にあるものを外に出すことができます。外に出してあげると、客観的になって冷静に今の自分を見つめることができます。

たくさんのことを毎日抱えているのですから、ネガティブな気持ちになっても、誰かを責めたい気持ちになってもいいのです
心が折れてしまうまで、抱え込まないで下さい。思いっきり言葉や文字にして吐き出したら、「よく頑張ってるね、私。」と心からつぶやいて、自分の二の腕や肩をハグしてあげましょう。
どんなに忙しくても、自分への思いやりだけは忘れないであげてくださいね。

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亀有の写真館 ひらまめ写真館

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