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ChatGPTとBing Image Creatorを組み合わせて、おしゃれな絵を描いてみました

最近、AI技術の進化により、クリエイティブな表現においても新しい可能性が広がっています。今回の記事では、OpenAIのChatGPTとBing Image Creatorを組み合わせて、どれだけクリエイティブな絵が描けるかを試してみました。

ChatGPTとは?

ChatGPTは、OpenAIが開発した自然言語処理のモデルです。これは大規模なテキストデータセットでトレーニングされたAIで、文章を生成したり、質問に答えたりすることが得意です。しかし、私たちの実験では、ChatGPTが画像の説明を生成するのに役立つことを発見しました。ChatGPTに指示をして情緒溢れる言葉で絵を描くプロンプトを考えてもらいました。

Bing Image Creatorとは?

Bing Image Creatorは、Microsoftが提供するツールで、テキストに基づいて画像を生成することができます。このツールは、与えられたテキストの説明に基づいて、その内容に合ったイメージを生成します。

実験のステップ

  1. テキストの生成: ChatGPTを使用して、画像のアイデアをテキストで生成しました。例えば、「クリスマスツリーを飾り付ける日本の小学生の子供たち」というテキストをChatGPTに文章を直してもらいます。

  2. 作成されたテキスト:ChatGPTが手を加えたプロンプトがこちらです。
    「クリスマスの訪れに胸を躍らせる小学生たちは、キラキラのオーナメントと色とりどりの飾りつけを手に、ワクワクした笑顔でツリーに集結した。紙飾りをつける手が小さくても、大きな夢を胸に抱き、キラキラの瞬間を共有した。」

  3. Bing Image Creatorの活用: 生成されたテキストをBing Image Creatorに入力し、それに基づいた画像を生成しました。


結果

出来上がった画像です。


クリスマスツリーを飾り付ける日本の小学生の子供たち


クリスマスの訪れに胸を躍らせる小学生たちは、キラキラのオーナメントと色とりどりの飾りつけを手に、ワクワクした笑顔でツリーに集結した。紙飾りをつける手が小さくても、大きな夢を胸に抱き、キラキラの瞬間を共有した。

まとめ

どちらの画像も本当に素晴らしいのですが、ChatGPTに文章を修正してもらったほうがイキイキとした画像になったような気がします。Bing Image CreatorはDALLE-3を使っているので、品質が高く、これが無料で使えるなんて嬉しいですね。


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