見出し画像

たまひか  リコメンドは世界を狭くするし強迫的になる編

俺の名前はでいりーひかるん。

まいにちこうしん(もくひょう)だ!

現在、でいりーひかるんはお盆キャンペーンで無料公開中である

(o´◇`o)佐藤光からのお知らせ(o´◇`o)
夏休みキャンペーンにつき、今月は本日から8月14日まで、
でいりーひかるんは無料公開です。

ゆえに今日くらいはちょっとマジメなことを書く

このnoteもまさにそうなのだが

世の中はまさにリコメンド時代

ネットを開くとなんでもリコメンドされてくる

たとえばnoteはその人の興味関心があるとされる記事が表示される

俺たちの記事はスタッフAさんが

俺たちが送った原文をnoteに打ち込む(コぴる)

&設定してアップしてくれているのだが

俺だけは毎日更新なので間に合わない日のみ

俺自身でログインしてアップしている

その時、リコメンドされている記事を見ると


(o´◇`o)「世の中にはデザイナーになりたい人がこんなに多いのか」


とビックリする

どの記事もどの人もみんなデザイナーやクリエイターを目指してるか、エッセイ漫画を描いている……

(o´◇`o)「最近はみんな会社辞めてクリエイターになりたいんだね」

と三島くんに話したら

(-ロдロ-)「そうか?クリエイターよりコロナの影響で自炊ブームだと思うけどな」

(・`д・´)「いやいや。令和の日本は総オタク時代だよ!!」

ん?

みんな見ている世界が違うような??

そうだ、俺のnoteのアカウントはAさんのアカウントだ

Aさんは仕事のためにnoteで動画制作やWebデザインの記事を読むことが多いに違いない

そして俺たちの記事は写真ではなくイラストが多い

ゆえにデザインやイラストなどクリエイター系の記事ばかりがオススメされてくるのだ

三島くんはYouTubeでひたすら料理やDIY系の動画を見ている

おすすめ動画に料理系あるいは生活系のYouTuberさんばかり上がってくるだろう

一方、創多はゲーム実況動画やオタク系情報のSNSばかり見ているから

オタク系情報ばかりがスマホの画面に並ぶ

つまり世界の中から自分の見たい事象だけを限定的に見ているから

隣の人と見ている世界が違ってしまい、乖離しているのだ

……という話をヘアメイクさん(35歳男性)にしたら

「俺なんかまさにその通りだよ。周囲は若いヤツらばっかりだし、毎日ラフな格好で仕事してるでしょ?だから、フツーに金髪にしてるんだけど、世間の35歳男性から見たらかなり非常識だよな。たまに公務員になった幼馴染と飲むんだけど、その時には世間の常識を吸収するようにしてるわ」

現実に触れる世界もかなり限定される

ネットはさらに限定される

だから情報収集の手段をネットに頼っている割合が多ければ多いほど世界は偏る

リコメンドは危険だ

どんどん趣味や考え方が偏狭になっていく

というわけで俺は今日も本屋へ行くのである

本屋はいい

一般的に売れている本が分かるし

俺とは全く違う趣味の店員さんのオススメも分かる

俺の世界を広げてくれる

……とまあ、こんな感じですごく真面目に書いてみた

こういう知性あふれる佐藤光を見てみたい方はこちらへどうぞ



じゃあ、また明日(o´◇`o) ノシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?