ある日のお話 真夏の怪談2023①編
定期コーナー『ある日のお話』
毎月1本、メンバーたちのある日の様子をお届けします。
登場メンバーは月替わりです。ヘッダー画像でご確認ください。
今月は佐藤くん、垣内くん、羽白くんの真夏のひんやりしたお話をお届けします。
おひさしぶりの佐藤光です。
暑いですね。
暑くて暑くて脳が溶けそうです。
しかも台風がきてるらしいですね。
蒸されすぎて都民全員が肉まん状態になっておりますね。
汗かきすぎて靴下の交換が捗りますよ。
最近は北海道も暑くて、日本で一番涼しいのは沖縄とまで
言われているらしいですね。
どうかしてますよ。
午後のアイスが捗りますよ。
さあ、そんな夏でも俺たちは働いておりまして、地方にも行くわけです。
で、人里離れたところでロケするとホテルがないんで、
貸別荘やロッジを数人で1棟借りて泊まったりするんですよ。
たいていは林間学校みたいで楽しいんですけど、
たま~に呪いのビデオがあってもおかしくない系コテージがあるんですよ。
怖いですね。
先日も怖いことがあったんで、聞いてもらえますか?
ほら、恐怖を他人に話すと和らぐじゃないですか。
恐怖のおすそわけですよ。
もらってください。
イヤでも押し付けていくんで、もう話しちゃいますね。
その夜、俺と秀也くん、サラっちは地方の貸し別荘に泊まっていたんですね。。。
ここから先は
1,646字
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?