ある日のお話 AIに聞いてみよう④編
定期コーナー『ある日のお話』
毎月1本、メンバーたちのある日の様子をお届けします。
登場メンバーは月替わりです。ヘッダー画像でご確認ください。
今月は三島くん、具志堅くん、長谷川くんがAIに今後の行く末を聞いてみる
『AIに聞いてみよう』をお届けします。
具志堅「あーあ。この先、地球はどうなっちゃうのかしら(棒)」
三島「俺たち、いつまでアイドルでいられるんだろう。不安だ(棒)」
具志堅「最近、AIっていうのかしら?
人工知能が未来を予想してくれるって本当?(棒)」
三島「人生相談にも乗ってくれるらしいよ(棒)」
長谷川「おやおや、みなさん、お悩みですね。
そんな時こそ、話題のAI”すかいねっとChat”くん(棒)」
具志堅「ええっ、それは何だい(棒)」
長谷川「AI”すかいねっとChat”くんは、対話形式で質問に回答してくれる
人工知能のことですよ(棒)」
三島「AI”すかいねっとChat”くんはなんでも知っているのかい?(棒)」
長谷川「上野駅構内トイレの場所からレールガン洋上発射試験まで
な~~~んでも知ってるよ(棒)」
三島「提供、AI”すかいねっとChat”様(棒)」
具志堅「この動画はプロモーションを含みます(棒)」
三島「ところで、この茶番劇、毎回やることになってるんだな」
具志堅「バラエティに台本があることをみんなに知られてしまったね」
長谷川「今回の進行AI担当は長谷川創多です。
よろしくお願いします」
具志堅「よろしくね」
三島「創多はAIは詳しいのか?」
長谷川「お絵描きAIについて調べたことはあります。
AIが俺の好みにあわせた同人誌を作ってくれないかなって」
具志堅「作ってくれそうだった?」
長谷川「法的にグレーな感じで……」
三島「だろうな」
長谷川「でも、オタクとしてAIには期待しています。
そのうち美少女AIが俺とおしゃべりしてくれるようになるかも」
三島「AIに美少女設定は意味があるのか?
モニターに表出する画像を変更するだけだろ?」
長谷川「出た、理系脳」
具志堅「きっと性格も美少女なのよ」
長谷川「さすが分かってる」
具志堅「あー?明日の天気ー?自分で検索すればあ?
あんた、バカじゃないのー?……とか言ってくれる」
長谷川「言ってくれる!」
三島「そのインターフェイスは不愉快なだけじゃないか?」
長谷川「キャラクターボイスが有名女性声優なんですよ!」
三島「ボイスもAIだろ」
長谷川「理系脳~~~!
さてさて、AIに相談していきますかね。
まずは誰からにします?」
具志堅「わたくしから」
長谷川「合点承知の助でございます」
具志堅「ヤダ、ほめすぎじゃない?」
長谷川「すごい。沖縄の英雄じゃないですか」
三島「待て。AIは試合って言ってるぞ?」
具志堅「ライブの間違いかしら」
三島「別の具志堅さんと勘違いされていないか?」
長谷川「元チャンピオンの方と取り違えちゃっている可能性……」
具志堅「あら~。これはリングの英雄・具志堅さんと
完全に間違われてる。名誉なことだけど」
長谷川「修正しましょう」
具志堅「2行?2行で終わりなの?」
長谷川「あれえ?」
三島「もっと詳しく聞いてみたらどうだろう?」
具志堅「あの……」
長谷川「おい、AI!しっかりしろ!」
三島「晃、お前、さっきAIに沖縄料理の知識を教え込んでただろ」
具志堅「そういえば」
三島「だから、お前=沖縄料理になっちゃってるんじゃないか?」
具志堅「えーっ、AIくんはそんな繊細な子だったの?」
三島「他にもオススメレシピを教えてくれそうな気がする。
聞いてみてくれ」
長谷川「三島くん、明日の夕食メニューをAIに考えさせようとしてない?」
具志堅「ヤダー、おいしそう!」
三島「これはいける」
具志堅「もっと聞いてみて。次は豚肉を使った料理」
具志堅「キャー、最高!
AIくんはぐしぞうの好みを完璧に把握したようです」
三島「これ、使えるな。
家族の年齢や好みをAIに教えておけば、もう献立に悩まなくてもいいかも」
長谷川「すみません、これ、我々の将来をAIに相談しようという企画でして、夕食のメニューを決める企画ではございませんでして……」
具志堅「はっ」
三島「ごめん、つい」
長谷川「聞いちゃっていいですか?今後のアドバイスを」
具志堅「そうね、AIくん、俺に生きるアドバイスをちょうだい」
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