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BEHRINGER X-TOUCH MINIとLogicの話 その2

前回、買ったまま放置していたBEHRINGER X-TOUCH MINIの話を書いた。

そのあと調べてるとどうやらコイツを無線化している人たちがいるらしい。
しかしその多くはDAWではなく画像編集ソフトでつかってるらしい。
という知見を得た。


早速、ネットで検索しMIDIをブルートゥースに変換する
YAMAHAの『UD-BT01 ワイヤレスMIDIアダプター』を購入。
サウンドハウスポイントがいくらかあったので5000円で買えた。
ありがたい。


とりあえあずX-TOUCH MINIとつなぎ、モバイルバッテリーで給電してブルートゥースで接続。

その際、いちいちMac側の設定がいるのがちと面倒くさい。
ひとまずデスクトップに『Audio MIDI設定』のエイリアスを作った。


【ここで問題】

最初に買ったモバイルバッテリーが省電力(?)対応品のため、30分で勝手に切れる。んで、代わりに買ったモバイルバッテリーも同じ。
結局3つめに買ったモバイルバッテリーで起動。
結果、モバイルバッテリーが2つ余った。



【さらに問題】

ブルートゥースアダプターを噛ますとMCモードでは無く、MIDIノートを吐き出すモードになってしまう。なってしまうというか、そーじゃないと使えない。いわゆる仕様。

前回やった事がまるっと無駄になってしまうのだが、もう買ってしまったのでとりあえあずMIDIで設定。

X-TOUCH MINIの設定ソフトがWindowsでしかない仕様なんだけど、さいわいウチのMacはParallelsを入れてあるので問題無く設定完了。

再生・停止・録音・早送り・巻き戻し(いまは巻き戻しって言わないのか。。。)ボタンはMMCで設定
ほかのノートになってる所を片っ端からCCに変更。
あとは適当な番号に振り分ける。
気をつけるべきな点はループボタンはCCで設定して、あとでLogic側で変更。


あとはLogicのコントロールサーフェスを設定。

現状こんな感じのボタン割り当て



【で、結局何がしたいのよ?】

なんでこんなにMIDIコントローラーによる再生&停止にこだわってるのか?と言うと、spliceとかFinderとか他のアプリで音を探ってる時、作ってる楽曲に合うかどうか?再生&停止しながら確認したいのですよ。
キーボードからだとアクティブなアプリの制御しか出来ないのでMIDI必須なのですよ。

あまったノブやボタンはABL3とかに割り当てて遊んでます。

あと最近知った『リージョンの両端にポイントを打つ』ショートカットに割り当ててます。めちゃくちゃ便利!



【いかがでしたでしょうか?】

たまに突然MCモードになって操作を受け付け無くなったりするけど、まぁご愛敬。
とにかく再生・停止がMIDI経由かつ手元で出来る様になって快適!
むしろここだけの昨日のヤツ欲しい。


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