JFCミニッツコラム(5)【10,000人】
1月17日から2月2日まで、愛媛県内10市町で行われた「愛媛国際映画祭」が終わりました。来場者数は速報値で約10000人とのことでした。JFCは「ロケーションアウォード」という(あのロケ地へ行きたい!)と思わせたフィルム・コミッション支援作品の表彰に共催しました。
ロケーションアウォードは613本の劇場公開作品からFCが支援した作品146本を対象にアンケート調査などを行い16本まで絞り、さらにロケ地マップの有無、撮影日数、催事の有無など独自の選考項目で点数化し上位4作品をノミネート作品にしました。
ロケ地の魅力・可能性から作品を評価する新しい仕組みが誕生しました。
<受賞者>
ロケーションアウォード大賞(登場するロケ地へ行きたいと最も思わせた作品を支援)
受賞FC:札幌フィルム・コミッション
支援作品:こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
ポストロケーション賞(今後注目される!と思わせたロケーションを持つ作品を支援)
受賞FC:はこだてフィルム・コミッション
支援作品:きみの鳥はうたえる
テクニカルロケーション賞(ロケーションの魅力を技術的・創造的に引き出し撮影した作品を支援)
受賞FC:富山県ロケーションオフィス
受賞FC:ながのフィルム・コミッション
支援作品:散り椿
ファミリアサポート賞(上映後も上映会、交流会などで撮影を支援している作品を支援)
受賞FC:長崎県フィルム・コミッション
支援作品:坂道のアポロン
受賞FCのみなさん、おめでとうございました!
ジャパン・フィルムコミッション
*写真は愛媛国際映画祭ロケーションアウォード授賞式の様子
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