(改)編集不可だけどコピーはしたい。3つの方法?(ドラッグ&ドロップ対策)

前回、ポップアップを利用してたので、FileMaker Goではできない!

https://note.com/filemaker_memo/n/n6155dfe784f2
↑前の話

この記事の補足。2のポップオーバーを利用して保存までもっていくという手を使おうと思ったが、時々反映が遅くなるので、コピーするだけ用が安心だなと思ったので、補足しておきます。
って考えると、ラベルにコピー仕込んじゃって、部分コピーは許してね!ですっきりなんかもね?w

1個め 変数にしてダイアログにいれてしまう

※16はダイアログで変数使えないので、17からしか使えまてん。

という事で、今度は前にフッキーに教えてもらったボタンバーの表示名を取る方法を応用して作成
条件付き書式に入れる魔法の言葉はこれである。

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なお、この方法の場合$name という変数でも通る
あとは、フィールド設定代わりにボタンの名前をそのフィールドに。

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単一ステップにダイアログ表示をセットして
こうなる!ボタンなので、ドラッグ&ドロップもききません。

見た目テキストに見せかけてしまい。

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押すとこうなる。存分にコピーしたまえ!!!

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2個め 応用で、グローバルフィールドにいれてしまう。(POPUPに配置)

さっきの魔法の言葉は$$nameじゃないとあかん(引数で渡すならいけるけど)

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ひとつスクリプトを作っておき
ポップオーバーの方にスクリプトトリガを入れる。

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こうなる。ESCで閉じれるし、完ぺきでは!?なおgに入れっぱなしが気持ち悪い方は、exitの方に消すのいれてもいいけどね!

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以上、脳死でコピーして配置するだけで編集不可(ドラッグアンドドロップを防止)♪ワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪

3個めどこいった!? マニアックなバイソンさんがだな・・・・
「スクリプトだと入れるぞ!!」と・・・ それでできた仕組みである。
これほんすごいねん。ww
本日のとっておきである。

そもそも、私が編集不可にしている背景としては、
ユーザーが意図せずやってしまう事を防止したい。が大きい。
(マウスがプリッと動いてドラッグアンドドロップしてしまう事)
意図しては変えれてもいいのだ。


3個め ブラウザで禁止してスクリプトで入る。
※追記 うっかりマルチにするのを忘れてた。フィールド渡したりなんか考えんと・・・また次回

なおこれは、不可にしてるけど、たまに編集したいよ!って時にすばらC
簡易にパスワードつけたりとかもいいかもね!

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まずはこのチェックを外し不可にする。
これで入れない。思いもよらぬ編集もしない。
スクリプトを作る。今回は、「ctrl」を押しながらだと入れるようにする。

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Ctrlを押しながらだと入れるようになる。
ただし、これはフィールドを指定しているもので、
同じフィールドがいっぱい配置されてるとか?・・・は最初に配置された方、または最初に配置された方の中で入れるところにはいる。
ので、注意が必要である。
あとまあ、クリップボード先にいれちゃうから、意図してないとユーザに言われるかもだけど。(入ってる時点でそれは許せよとは思うが)
そしてもうちょい作り込んで、変更しちゃう時はパスワード必要とかね!



なかなかスマート!!! そして。FileMaker Goだとどうするん!?

でしょ?・・・ ふふwww

ここを見たまえ!

FileMaker で長押しクリックを検知する。byp388cellさん
https://note.com/filemaker/n/nbbb8a397c9f9

方法は詳しくかいてあるので、入る条件をこれにすれば・・・
完璧だ!!!!!!!!


ファイルメーカーって楽しいな!

※追記のはなし

パスワード付けて保存できるようにって考えだした時に、忘れてたことを気づいたwちらり計画だけメモ

コピーとかの移動はスクリプトに依存している為、個別で作るのは面倒くさい。

考える方法としては、フィールド名を渡して、それをいったんGにいれ、保存しますか?で、名前を付けてフィールドを設定でやれば、計算式でフィールドが設定できる。
んで、それをポップアップかなんかのGにいれちゃう。
って考えると、2番目の方法にそれを足せばいいなってなる。

スクリプトによる選択は不要となり3番目は・・・
それぞれスクリプトを作るというなら別だが・・・w
あるいはFMのバージョンがあがって、この選択や移動が計算でできるようになればいいねって事で。けむにまくことにした。すみません


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