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結果を出し続ける人が夜やること【読書記録】

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 火曜日は読書記録!ということで、過去に読んだ本ですが、今回は、後藤勇人さんの結果を出し続ける人が夜やることをレビューします。

 後藤勇人さんは、ヘアサロンや日焼けサロン、ショットバーなどを展開し、これらの店舗を経営しながらブランディングプロデューサーやコンサルタントとしても活躍されている方です。

 元々、結果を出し続ける人が朝やることという本でその存在を知ることとなり、今回は夜活という逆のアプローチの本を見つけたので興味を持って買ってみた、というわけでした。

 実際に読み終わって、今回も色々と勉強になったことが多くあったので、あなたにおすすめする意味でのレビューを書いていきます。


自分でもできていることは多々あるけれど…

 この本の目次を読んでいると、あちこちでこれは自分でもできているよなぁと思うことは沢山あります。

 沢山あるのですが、読み進めていくと自分はそこまで突き詰めてはやっていない、と理解できてきます。

 この本を読み終わって最初に感じたことは、いかに自分の行動が洗練されていないか、惰性で一つ一つの行動をおこなっているのかわかった、ということでした。

 挨拶一つとっても意味がある。
 多分小学校などで簡単な言葉で教わったことだと記憶していますが、改めて振り返ってみると、その一つだけでもどれだけ大切なことだったのか、と思い知らされました。

当たり前とすごいテクニックは紙一重

 そんな沢山の当たり前の中に、工夫が凝らされたすごいテクニックが隠れています。

 例えば、鞄を空っぽにするとか、初めて会う人について調べるとか、自分の可能性をネットで探すとか。

 ネットサーフィンは私も良くやりますが、どちらかというと惰性でぼんやりみているだけ、ということが多いです。

 その惰性でぼんやりの中でも、自分に引っかかる場所があった時にどう動くか、その差はとても大きいのでしょう。

 自分の中の当たり前のこんなすぐ近くにすごいテクニックがある

 それが理解できただけでも相当な財産です。

自分のマインドセットがいかに大切なのかが良くわかる

 同時に、この本を読むと、自分のマインドセットがいかに大切なのかがよくわかります。

 他人のマインドセットは仕事柄意識することが多いのですが、自分のマインドセットとなると、特定のポイント以外ではどうしてもおざなりになりがちです。

 そのおざなりな部分が自分の行動に隙を与えていたんだな、と理解することができました。

 うまくいかない時はいくらでもありますが、その中でどうマインドセットして次に繋げるのか。
 この切り替えが苦手という人には特におすすめです。

自分を振り返る時に参考にしたい一冊

 当たり前の中の最高を見つけることができる本書は、自分自身を振り返る時に参考にしたい一冊です。

 まず買って読んでみて、その時点で一度自分がリセットされることでしょう。

 その半年後、今の自分の状況を振り返るときに、その一年後、今の自分の状況を振り返るときに、この本はきっと役に立ってくれるはずです。

 後藤さんの伝えてくれる当たり前が全て自分の当たり前になった時、きっと結果を出し続ける自分に気がつけるのだろう。そう理解した一冊でした。

 どこまで当たり前にできるのか今はわかりませんが、少しでも当たり前が増えていくようにうまく使っていきたい本です。

 今の自分に満足していないあなた、今の自分は何か足りないと思うあなた。
 そういうあなたには特におすすめな本書が気になった方は、ぜひ以下のリンクから見に行ってみてくださいね。

最後に

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