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タスクシュート日記〜ログとレビューで気がついたら生活パターンが変わってる?

 おはようございます!今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 タスクシュートをやってみると、生活パターンが大きく変わった!という話をよく聞きます。

 かくゆう私も生活パターンが変わった1人です。

 タスクシュートをやったからって生活パターンが変わるだなんて、そうそう起きるはずないじゃん、と思われがちですが、実際にやってみると、結構ガラリと変わってしまうものです。

 どうして変わったのか、それを私の実体験からご紹介していきます。


元々の私の生活パターン

 元々の私の生活パターンは、だいたい朝7時くらいに起きて、バタバタと朝の準備や朝食をとり、家族を起こして子供を保育園に送り、仕事に入って夕方ぐらいまで仕事をして、夕方からまた家事をして、子供を寝かしつけ、一息ついて、色々ダラダラとゲームをしたり、動画を見たりして、なんやかんやと日付が変わった頃か、もっと遅くに眠りにつく、という感じでした。

 自分の時間は夜にあり、夜更かしした分睡眠時間が削れていく典型的な夜型パターンです。

 これが普通になっているので、特に疑うこともなくこういう生活パターンをとっていましたし、このパターンを変えようとはあまり思っていませんでした。

 今思うと、あまり生産的ではない生活パターンだな、と思いますが、何かきっかけがないとそんなに生産的な生活パターンを送る人はそんなに多くないのかもしれません。

 実際に、家族や友人もこういうパターンの人が多かったからそう思っているのですが、単純に類友だったのかもしれません。

タスクシュートが明らかにした私の生活の癖

 そんな私がタスクシュートを始めたのですが、記録をして振り返りを繰り返していくと、新しいパターンというか、生活の癖が見えてきます。

 それらが、以下の通りのものなのですが…

  • 朝は集中力が強く、あらゆる行動がうまくいきやすい

  • 昼を超えると頭の働きが弱くなる

  • 夜はできればゆっくり過ごしたい

  • 単純作業は原則苦手だが、午前中だと手早く終わる

  • 午後からはできれば体を動かしていた方が効率的

  • 集中力は持って30分。それを超えて集中できる時は追い込まれてるかその作業が楽しい時

  • 昼寝をすると集中力が切れる

  • 休憩も取り方によっては集中力が切れる

  • 集中力が切れるとその後の行動のエンジンがぱたっと止まる

  • エンジンの掛け直しは細かい行動型タスクを繰り返すのが効率的

  • だいたいいつでも寝れる

 こんな感じに色々見えてくると、最も自分にとって都合のいい行動パターンが見えてきます。

 細かくタスクを入れ替えて、それでうまくいくかどうかを確認して…とトライ&エラーを繰り返した結果、生活パターンは大きく変わりました。

今の私の生活パターン

 そんな私の生活パターンは次の通りです。

 朝は5時に起きる。トイレや血圧測定、夜に洗った食器の片付けなど、簡単で細かいタスクをしながら頭を起こして行き、朝のうちに筋トレをクリアする。
 その後、まだ時間があればnoteの記事を書く。ここで書けないときは午前中のどこかがベスト。
 朝の家事をしながら家族を起こし、保育園の準備をしつつ子供を保育園へ送っていく。帰ってくる時に昼ご飯に必要なものを買って帰ってくる。気分によっては近所のスタバでコーヒーを買うことも。
 午前中はあまりやりたくない系の事務タスクをとにかくクリアする。朝の集中力なら短時間で次々終わらせられるから。
 午前のタスクが終わったら昼ごはん。少し早めにとっておき、休憩から食器の片付けまで一通り終わらせておく。
 昼ごはんの後は、考える系の仕事を行う。考える系の仕事は好きな仕事なので、午後からでも効率は落ちない。でも頭が疲れてくるので、時々家事タスクを挟んでおく。洗濯物を取り込むとか、どこか一部屋掃除するとか。
 保育園のお迎え前に夕飯を作ってしまっておいて、子供のお迎え。帰ってきたらまずお風呂にお湯を張りながら、子供と食事。お風呂が張られて、19時半をめどにお風呂に入る。そこまでの間は子供に好きに遊ばせておく。
 お風呂に入って子供と自分の寝支度を整えたら、子供の寝かしつけ。遅くとも21時までには寝かしつける。早いなら早いに越したことはない。
 21時から自分の夜活。1日の振り返りとか、Xのスペースを開いたり、ClubHouseで仲間たちと交流したりしつつ、22時30分までに寝れるように寝る準備。そして、遅くとも22時30分には就寝。

 だいぶ長くなりましたが、ガラッと朝型に変わりましたよね。
 夜型だと大したことをしない毎日でしたが、朝型になると色々新しいことを行えるようになりました。

 その結果、毎日noteを書いていたり、毎日Xのスペースで何か話をしてたりと、自分の発信表現を積極的に行えるようになったわけです。

 タスクシュートをやっていなかったら、多分、このnoteもなかったんだろうなぁと思います。

自分の細い癖がわかれば生活パターンも大きく変わる

 このように、自分の生活の細かい癖がわかれば、生活パターンも大きく変わって行きます。

 それも、良い方向に変わることが多いでしょう。

 どうしてそう変わっていくのかといえば、自分が何をしているのかを自分自身で理解できるからです。

 人間、何がどうなっているのかがわかれば、自分がやりたい方向にどんどん改善していくものです。

 誰だって、なりたい自分になりたいんです。

 でも、なりたい自分になれない理由がわからないから、いつも自分はこうだと思い込んでしまう。

 なりたい自分になるためには、自分が何をしているのかを理解することです。それができれば、なりたい自分になるための第一歩は間違い無く歩み出せるはずです。

最後に

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