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タスクシュート日記〜すごいのはそこじゃない

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、M.Ozawa@ふぃるです。

 最近、色々継続できるようになってくると、それなりに結果が出てきます。

 その結果に対してすごい、と言ってもらえることも増えてきました。

 ただ、その際にちょっと違和感を感じたことを今日はお話ししようと思います。

 すごいと言ってもらえることは嬉しいのだけど、でもすごいのはそこじゃないんです、というお話です。


本当にすごいのはどこなのか

 最近すごいと言ってもらえることは、noteが毎日かけていてすごい、とか、筋トレを半年以上続けていてすごい、とか、色々なことに手を出していてパワーがすごい、とかがあります。

 これらはどれを言ってもらえても嬉しいのですが、ちょっと違和感を感じることもあります。

 その違和感を感じる時は、言葉の内容というよりも、雰囲気から「私にはできなくてすごいな」と感じる時です。

 本当にすごい所がどこなのか、という部分に気がついてもらえれば、全く同じことはできないまでも、似たようなことはできると思ってもらえると思うんですよね。

 その上で、でもやらない、になるのはそれぞれの選択なので全然OKだと思ってます。いわゆる、「できなくはないけどやるつもりはない」ですね。

 では、本当にすごい所というのはどこなのでしょうか?

本当にすごいのはこの部分

 本当にすごいのは、「自分で言ったことを継続して実行できている」ことだと思っています。

 別に毎日できているからすごいわけではないです。私がただ、毎日noteを書くことを選択しただけで、このサイクルは週1回でも月1回でも、なんなら年1回でも続けることができれば凄いことだと思います。

 この、「自分が言ったことを継続して実行できる」ことこそ凄い能力なのです。

 人間はどうしても、つらいことからは逃げたくなります。その「つらい」には、面倒臭いとかネタがないとか色々なものがありますが、結局は「つらい」に集約されると思います。

 そのつらさに直面しても、なんとか必死にしがみついて、捻り出して、実行する。それが継続できることがすごいんです。

すごいことを達成するには

 では、そんなすごいことを達成するにはどうすればいいのでしょうか?

 いくつかありますが、

  • 好きなことをする

  • やりたいと強く思ったことをする

  • 自分が絶対やるべきだと思ったことをする

 あたりが必要な要素だと思います。

 ちなみに、この要素は3つとも持っている必要はありません。一つでもあれば十分です。

 だからこそ、楽して儲けたいとか、誰かに認められたいとか、ビッグになりたいみたいな理由では続かないのです。

 そういう理由で成功した、と言っている人はいるかもしれませんが、成功した人たちは上の3つのどれかも同時に思っていたはずです。そして、そういう人たちはきっと「自分が絶対やるべきだと思った」のではないかなと思います。

あの人すごいなで終わらないために

 ここまですごいのはどこなのかについて話してきましたが、これは、皆さんに「あの人すごいな」で終わらないでほしいというエールでもあります。

 すごい人の真似は絶対にできないわけではありません。

 全く同じことはできないまでも、近いことはできるかもしれませんし、できないとやるつもりがないは全く別なのです。

 自分が好きなこと、やりたいと思ったこと、絶対やるべきだと思うことを見つけたら、きっとあなたもすごい人の入り口に立ったはずですよ。

最後に

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