タスクシュート動画初めました~新しいことのスタートとタスクシュート【ユタカジン】
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
去る4/19から、タスクシュートの動画を作成して、色々アップを始めました。
解説動画のフォーマットとして人気のある合成音声を利用したもので、タスクシュートの紹介や、ユタカジンの記事紹介を行っているものです。
ちなみに、最新の動画はこちらから。
とはいえ動画の紹介をして、今日のユタカジンはおしまいです、となるわけではありません。
動画作成を通して、新しいことを始めることと、タスクシュートがどのように関連していくのかについて、私の動画作成を実例としてお話ししようと思います。
一番のハードルは着手すること
新しいことを始めるときの一番のハードルは、着手することです。
実は、この動画を作成してタスクシュートの紹介をするという方法を思いついたのは、去年の7月くらいです。
ですが、構想だけ出来上がって、ちょっと情報収集は行うものの、「ちょっと難しいかもなぁ」とか、「いや、今は別のことに時間を使いたい」とか、「そもそも誰も見てくれないんじゃないか」など、ありがちな言い訳をしつつ先送りを続けていたわけですね。ええ、タスクシューターなのに。
これくらい、新しいことに着手する、という行動はハードルが高いのです。
特に、1回だけやっておしまい、と決めているならともかく、ある程度定期的に更新しようと考えているならなおさらです。
ちなみに、今は先ほどの上の動画は月に1~2回、下の動画は毎日更新と設定しています。
実際に投稿してからは、その周期になるように行動できるようになっているわけですが、私はどのように最初のハードルを飛び越えて、定期更新にまで至ったんでしょうか。
最初のハードルを越えるきっかけは?
転機になったのは、ニコニコ動画で偶然とある投稿祭の告知動画を見たことでした。
それは、「技術紹介投稿祭」。それを見て、投稿祭のレギュレーションを確認した時に、「これ、タスクシュートの紹介でも問題なさそうだな」と考えたのです。
そこから一気に体が動き始めました。
誰も見てくれない→投稿祭ならある程度は運営に集客してもらえる
難しそうだ→理屈はわかった。やってみてから考えてみよう
今は別のことをやった方がいい→投稿祭は4/19から。今から動かなくちゃ間に合わない
このように全てが切り替わったのです。
ハードルは高いですが、きっかけさえ見つければ、これくらいコロっと言い訳が始める理由になるんですよね。
こういうことがあるたびに、どんなことでもこうなればもっといいなぁと思うのですが、まだまだ修行が必要そうです。
最初だからこそ細かくプランせず、頭の中のレシピに頼る
やろう!となって、一番最初にやったことは、タスクシュートでそのタスクをルーチン化することでした。
そのルーチン名は、「【開始時に更新】動画作成」にしました。
やるべきことは細かく頭の中に組みあがっています。でも私の場合は、それを細かくプランしていくと、結果的に逆算でプランニングして、その通りに進まなかったらその事実がブレーキになるとわかっていたからです。
そのため、動画作成タスクに至った時、そのタスク名を今日やろうと決めたタスク名に書き換えてスタートボタンを押すことにしました。
頭の中ではやるべきことが見えているのですから、その中でその日やりたいことを決めて進めていけばいいわけです。
ちなみに、実際に行ったタスクは……
ゆっくりムービーメーカーのインストール
VOICEBOXのインストール
立ち絵、背景、音楽の収集
ゆっくりムービーメーカーの使い方をネットで調べ、実際に使ってみる
台本を作り、登録する
立ち絵を設定する
音楽を設定する
誤字脱字のチェック
変な読み上げの修正
こんな感じでした。これを少しずつコツコツと積み上げて、だいたい1か月くらいたった4/5にパイロット版が完成しました。
『行けるかも』と思ったらプランを粗くする
パイロット版が出来たことで、これは行けるかも、と思いました。
期限まで2週間(正確には投稿祭期間内ならOKなのでもう少しあるのですが、開催日の0時に投稿してやろうと考えていたのです)残っていて、あとは確認と修正が必要なだけ。
これならいける、と思ったんですね。
そこで、認定トレーナーの皆さんに動画を見てもらって、感想や修正点を上げてもらうことにしました。
背景に黒板があるけど、上手く使えていない
読み上げ音量が小さい
BGMが大きい
字幕のスペルに間違いがある
このような指摘をいただけて、それぞれを修正してはまた見てもらうと2週間繰り返してブラッシュアップして、ついに完成稿が仕上がりました。
このころのタスクシュートの記録は、「動画のチェックと修正」とだけ登録していました。
行けると思った時点で細かい作業は不要になっていたので、出てきた問題を修正して確認する、というルーチンを回すだけになっていたからです。
ここで細かくタスクを登録すると、逆にまだこんなにやることがあるんだ、と感じて嫌になっていたかもしれません。
システム化を行ってとにかく工数を削減する
ついに4/19の0時に投稿されるようにタイマーセットして、完成。
その動画が先ほどお知らせした上の方の動画です。
ここからは、定期的に動画を作って更新していくことになります。
この時に考えたのは、もっと工数の軽い動画を作って沢山サイクルを回すことで、必要最低限の作業を洗い出そう、ということでした。
そこで、タスクシュート協会の皆さんに、ユタカジン紹介の1分動画を作りたい、と提案し、了承をいただいたうえで、1分動画を作り始めたのです。
動画時間が短くなれば、作業時間も短くなり負担が減ります。
同じ行動を何度も繰り返すことで、最低限何をしなければ作れないのかが見えてきます。
流用できる部分がどこなのか、というのも見えれば、作業工数はどんどん減らしていけます。
そこで、1分動画をたくさん作ることでシステム化を図ったわけですね。
ちなみにまだ完全にシステム化は完成していませんが(翌日分まで作成しているのでまだ5本しか作っていませんし)工数は大きく削減できています。
今、1本作るのに必要な作業は、
台本を作り、登録する
登録された音声の長さに合わせて立ち絵をコピペで登録する
立ち絵の表情を調整する
動画特有の画像を登録する
チェックして、読み上げと字幕のおかしい所を修正する
これだけ。1本作る所要時間はだいたい30分です。
ちなみに流用できるとわかったタスクは次のものです。
背景の設置→同じ背景を流用するので表示する長さをちょっといじるだけ
音楽の設置→同じ音楽を流用するので表示する長さをちょっといじるだけ
挨拶部分とクローズ部分→決まった文言にしているので修正なし
この経験を、1本目の動画シリーズの続きで使えるので、シリーズ2本目の動画の台本作成に今かかっています。
……たぶん、一番時間がかかるのが台本作成。1分動画が台本作成に時間がかからないのは、ユタカジン記事の紹介と決めて元ネタがあるからですね。
ユタカジン寄稿者の皆様、ありがとうございます。
これが、私の動画作成を実例にしたタスクシュートで新しいことを始める顛末です。
人によって手法は変わるので、絶対にコレが正解というつもりはありませんが、よろしければ参考にしてくださいね。
最後に
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それと、今回は色々動画についてお話ししましたが、Youtubeの最新の動画だけ紹介させていただきました。ニコニコ動画にも登録していますので、皆さんの見やすい方でご覧いただけると嬉しいです。
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